村上藩の武家屋敷、歴史に触れる。
若林家住宅の特徴
村上藩士・若林家の住宅で、歴史を感じる場所です。
国の重要文化財に指定されている茅葺屋根の武家屋敷です。
昔ながらの質実剛健な暮らしぶりを伺える貴重な体験ができます。
20240711に初訪問。おしゃぎり会館とのセットで入場券を購入して入ってみました。受付の方がいるので、券を見せてから入ります。手入れが良くされている貴重な建物って感じで、当時の武士の暮らしを想像しながら拝見させていただきました。現代の家と比べると、生活の動線が良く分かりませんが、色々な所に説明書きがあるので、大丈夫かと。おしゃぎり会館に行くなら、ここも行った方が良いと思います。
こちらは村上藩士・若林家とその子孫の住宅でした。建物曲屋づくりの茅葺平屋建で、部屋割りも細かく、典型的な中級武家住宅の特色を伝えていることから、昭和52年(1977)に重要文化財に指定されております。
保存復元修理を経て村上藩1800年代推定の武家屋敷の内部も見学できます。
国の重要文化財で、当時の武家屋敷です。受付の方が、案内で外れているときは先に中を見て回って出るときに後払いでも大丈夫です。案内の方は、温厚で朗らかな方で説明が面白いです。陽気な気候に恵まれると、縁側からの風景など十分に堪能できます。中に隠し通路の様なものがありますが、諸説あって案内の方にも用途は不明とのことです。自分は、武家屋敷なので緊急避難用かと思いました。
国の重要文化財に指定されている茅葺屋根の武家屋敷です。200年以上昔に建てられ現存している。庭も素敵で「鶴の松」と「亀の松」があります。受付の方が建物の案内してくれて質問にも親切に答えてくれました。
村上小学校のグラウンド横というかおしゃりぎ会館と呼ばれている村上市郷土資料館の横にある建物です。茅葺き屋根の寄棟造りで平屋建ての曲がり家でLの字型の建物です。座敷部分が突出した感じで部屋が並んでいます。建てられたのは江戸時代後期で1769年とされています。部屋割りが細かく土間が狭いのが武士の家の特徴らしいです。隠し部屋と言われるのも見せていただきましたが、幅が30センチくらいしか無いので誰が入ったんだろうと思いました。私思うにこれ、多分、隠し部屋では無い気がします。襖とか障子を入れてたんじゃ無いの?って思いましたよ。でもこじんまりした室内は今の感覚でも普通に住めそうだし、普通にありそうな感じのお家でした。
村上藩の中級武士だった若林家の住宅時代と共に改修・改築されてきた家屋でしたが、公開するにあたり江戸時代に建築された当初の姿に復原されています。料金表は、両隣にあるおしゃぎり会館と歴史文化館との共通券が書かれたものしか見当たりませんが、若林家住宅のみの見学も可能です(200円)。車はおしゃぎり会館の駐車場に停めて問題なさそうです。
江戸時代の武家屋敷です。大変綺麗に整備されています、裏庭も手入れが行き届いており見応えがありました。おしゃぎり会館、若林家住宅、村上歴史文化会館の隣接する3か所が共通券で500円です。
かつての武家屋敷を保存、展示してあります。典型的な日本家屋で、ここに居るだけでも、凄く落ち着きます。
| 名前 |
若林家住宅 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0254-52-7840 |
| 営業時間 |
[土日月火水木金] 9:00~16:30 |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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村上藩に仕えた若林家が住んでいた茅葺屋根の武家屋敷。昭和52(1977)年に重要文化財に指定された。保存修理工事をし、ほぼ建築当初の姿に復元されている。