森の中で蘇る八坂神社の御利益。
八坂神社(松之郷)の特徴
群生する木々に囲まれた静謐な神社が舞台です。
祭神は素盞鳴尊で、鬼門鎮護のために勧請されました。
毎年盛大に行われる天王様の例大祭で賑わいます。
東金付近の神社で調べていて、田間神社は以前に訪れていて、今回、車で来ている事もあって、この八坂神社と日吉神社に訪れました。大きくて立派な社殿と対になってる珍しい狛牛と境内の太い木々と訪れてみて良かったです。正面鳥居の左側から中に入って駐車できます。確かに、こんな立派な神社でひと気がないのは寂しい。
拝殿より本殿が大きいという神社。というより、拝殿と本殿が通路で繋がっていないのは珍しい?ともあれ、杉の大木が何本もあって、全部御神木!?(しめ縄されているので、おそらく)鳥居前の大銀杏が目立ちますが、本殿周りの大杉も凄い。人口がもっとある地域に鎮座していたら参拝者が沢山来られていただろうになあ…。常駐の神職様が居られないのが勿体ない、立派なお社でした。駐車場は鳥居脇から入った処。10台くらいは停められます。
娘が神社大好きなためGoogleMAPで検索して行ってみました!宮司さんなどは居なく少し寂しい感じですが、とても立派な建物で奥側に写真のような神秘的な感じになってます!垂れ幕が風で揺れるたびに神様が通ってるような気になると娘が喜んでました!
旧道119号千葉学芸高校(旧·東金女子高校)の脇の道を2キロ程入った所の森の中に鎮座。神社拝殿の両脇に一対の神使牛の像がありますがこは、日本神話によれは、八坂神社の祭神素戔嗚尊(スサノオノミコト)が牛に乗り、天界より出雲国に降り農耕に牛を使い働かせたとあり、その故事に倣って、往古よりこれを神使いとしていた事から置かれていると思います。広々した境内には子安神社・厳島神社などの末社があります。周りが木々に囲まれ、ひつそりしてますが趣があり歴史を感じ取れる神社です。
祭神は、素戔嗚尊1289年 久我台城主:北条武蔵守平久時が、居城の鬼門鎮護の為、京都の八坂神社より分祀。本殿内殿は、蟇股裏面の墨書から、1691年の建立と見られている。現在は、1894年に建立された覆屋風本殿の床上に置かれている。内殿は、彫刻を多用し、彩色を施した装飾豊かな社殿となっている。祭神:素戔嗚尊が出雲国に降臨した際、牛に乗って、その後農耕に使役した故事に倣い、本殿前には1743年に飯高十郎右衛門他4名に寄進された一対の牛が神使とされている。また、境内前鳥居左側には、目通り:3.7m 高さ:約20mのご神木:銀杏がある。【現地案内板より抜粋】とにかく、本殿の堂々たる存在が目を引きます。ちょうど銀杏の色づき一番良い時期に訪問する事ができました。駐車スペースあり。
石鳥居には、元禄十二年己卯(1699年)、約320年前、綺麗すぎな感じもするが、素晴らしいと思う。拝殿前に寛保三年亥(癸亥)u003d1743年奉納されウシの石像がある。大きななでウシは良く見かけるが、この様な、狛ウシ?は初めて見ました。拝殿の彫刻にも、良く、龍がある部分にウシと笛を吹いている子供の姿にとても癒されました。木鼻の獅子も素晴らしい!
何故、八坂神社?鎌倉時代中期、赤橋流北条長時が総州の守護職となり、松之郷に居館を構えた事で、この地方に歴史の足跡を残す事になったという。八坂神社は、赤橋流北条家三代久時の頃、知行地であった久我台(古賀館)の鬼門の鎮守として、東金市金谷の平蔵台にあった天王様を現在地に勧請し、あわせて京都の八坂神社から分霊を祀ったものと伝えられているという。祭神は素戔嗚尊(スサノオ)で、現在も「松之郷の天王様」と称され、厄除の神として信仰されているという。さて、京都洛東に御坐す八坂神社の分祀を、この地に祀る由来は何か、考察を試みた。***以下は個人的な見解***赤橋流北条氏の初代長時・二代義宗・三代久時は、若くして六波羅探題に任じられている。六波羅探題とは、承久三年(1221年)後鳥羽上皇が朝廷の権力を取り戻す為に蜂起した承久の乱の後、京都の朝廷の動向を監視するために設置した鎌倉幕府の出先機関である。六波羅探題の所在地は、京都山城近江間を通る街道に近い場所に位置し、世情の動向を逸早く察知するには都合のよい交通の要衝の地でもあった。京都八坂神社(祇園感神院)は、この六波羅から見て、まさに鬼門の方向にあるのである。青年期に六波羅探題に赴任した彼等は、雅な京都の街並みや雰囲気に、武士(もののふ)の都鎌倉には無い何かを感じ取っていたのだろうか。上総松之郷の居館の鬼門除けには、かつて京都で目にした優美な八坂神社が相応しい、そう思ったのかもしれない。
ふと、大きな神社が目に入ったので参拝させていただきました。千葉県東金市の八坂神社です。後で知った事なのですが、地元の東金市では有名な神社らしいです。鳥居をくぐり、拝殿を参拝後、本殿を見てみようと回り込んだのですが、その理由がわかりました。とても立派な本殿です。さらに拝殿と独立した形になっており、直接、参拝が出来ます。とても大きな本殿に圧倒されます。これほど大きな神社ですが、神職の方々はおりません。本殿の内殿は、千葉県の有形指定文化財となっているようですが、拝見できませんでした。本殿だけでも見る価値があると思います。
もし自分が東金市内でお勧めの神社を3つ紹介しろと言われたら、日吉神社、田間神社と並んで、この八坂神社を押します。重厚な本殿や御神木の銀杏、本殿脇の大杉など見どころが色々あります。八坂神社は、鎌倉時代後半に北条長時が安房・上総・下総の房総3国の守護職として松之郷に館を建てた際に、その鬼門の鎮守として東金市金谷の平蔵台にあった天王様を現在地に勧請し、あわせて京都の八坂神社から分霊を祀ったものと伝えられています。祭神は素戔嗚尊(スサノオノミコト)で、現在も「松之郷の天王様」と称され、厄除けの神として信仰されています。素戔嗚尊(スサノオノミコト))は、牛に乗り天界より出雲国に降り、その地で農耕に牛を使い大いに治績を挙げたとのことです。その故事に倣い、八坂神社の神使は牛と定められ、絵馬にも使われています。よって拝殿並びに本殿には、狛犬ではなく牛が祀られています。
| 名前 |
八坂神社(松之郷) |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 営業時間 |
[土日月火水木金] 24時間営業 |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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以前は有人だったようですが、今は無人のようです。車も敷地内に停められます。境内の奥に立派な木が多くあってとてもいい空気でした。とても良い場所だと思うので、常に人がいるくらいの活気を取り戻して欲しいと個人的に思います。