三河一向一揆の拠点、上宮寺の魅力。
上宮寺の特徴
上宮寺は真宗大谷派のお寺で、モダンな作りが特徴です。
徳川家康を苦しめた三河一向一揆の歴史を持っています。
岡崎市上佐々木町に位置する、歴史深い仏教寺院です。
愛知県岡崎市にあります真宗大谷派上宮寺を訪問致しました。最初は大河ドラマで見た三河一向一揆に関係したお寺のイメージしかありませんでしたが、調べていくと聖徳太子所縁の由緒あるお寺であり、源頼朝配下の猛将佐々木盛綱が血脈の祖となり、蓮如上人の初期の活動を支えた如光等を輩出した大寺であることが分かり実際にお寺を見てみたいと思い訪問させて頂きました。事前に連絡をし、見学可能な法物の閲覧もお願いいたしまして当日訪問する。(拝観料をお納めします)訪問当日、西岡崎駅を降り15分ぐらい歩くと近代的な建物に建て替えられたお寺に到着します。境内を見学後、住職様にご挨拶をさせて頂きまして本堂にて御本尊様を参拝。その後、住職様直々にお寺や法物の説明を1時間かけて丁寧にして下さいました。住職様のお話はとても分かりやすく、上宮寺の長い歴史を的確に要点をまとめられて説明をされます。特に、・蓮如上人が如光に御下付された十字名号(如光は勇敢で学匠としても優れていた篤信の方だったそうです。その如光が初期の蓮如上人の本願寺を支えていたことが分かる貴重な十字名号)・佐々木氏の歴史(説明を聞くと佐々木の血筋が勇猛果敢な豪傑なため、比叡山や家康や信長が相手でも全く臆せず住職様自ら戦場に突っ込んでいくようなすごい方々です)が印象的で非常に勉強になりました。「和国の教主」と仰がれた聖徳太子が仏教の考えに基づいて国造りを推進していく過程で各地にお寺を建てられたそうで、この岡崎の地にも上宮寺の元となった一宇が建立されたようです。子々孫々まで繁栄あれかしの太子の想いが各地にある小さな一宇には込められていた感じがします。その想いは夢幻の如き無常の世の中にあって権勢の盛衰にも時節の転換にも変わることなく上宮寺に関係する方々の並々ならぬ努力によって途絶えることなく飛鳥の世から令和の現在に至るまで受け継がれてきていることに感動を覚えました。お忙しい中、親切丁寧な対応をして下さり有難うございました。
とてもモダンな作りの真宗大谷派のお寺です。14世紀前半に創建したとされ、また三河三か寺のひとつとして、永禄6(1563)年の三河一向一揆を主導しました。1988年に本堂などが全焼してしまい、1996年に現在の作りに再建されました。歴史あるお寺がこのような作りとなっているのは初めて見ましたが、作りは洗練されていて、お寺の一般的な建築様式の固定概念にとらわれないのもいいのかなと感じました。
上宮寺は徳川家康を大いに苦しめた三河一向一揆の拠点のひとつ。(三河一向一揆三ケ寺)説明板などが充実している。
| 名前 |
上宮寺 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0564-31-6277 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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浄土真宗大谷派のお寺さんです。木造の本堂が昭和63年に焼失し、5億円もかけてモダンなコンクリート造りの建物に再建されたそうです。浄土真宗のお寺さんにしては珍しく、御朱印を頂けました。