72種類の護符で安心を!
鎮宅霊符神堂の特徴
鎮宅霊符は72種類の護符がひとまとめになったお守りです。
邪気を退けたり、疫病から逃れたりする力があります。
店内には額がかかっていない独特の雰囲気があります。
名称を書いた額ががかかっておらず。ここの名前が分からなかった。調べてみると「鎮宅霊符神堂」。軒の下に懸かる提灯に名称が書かれていた。「鎮宅霊符」はウィキペディアでは。「鎮宅霊符は、家内の安全を保つこと、また、そのために行われる祈禳の総称。安宅ともいう。」
| 名前 |
鎮宅霊符神堂 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
〒604-0991 京都府京都市中京区寺町通竹屋町上ル行願寺門前町604 |
周辺のオススメ
鎮宅霊符とは72種類の護符(例えば、邪気を退ける、疫病から逃れる、家畜が暴れることを防ぐなど)をひとまとめにした道教や陰陽道における最強のお守りです。もともと仏教も一部で道教の影響を受けており、道教における北斗信仰が仏教の妙見菩薩として現れています。鎮宅霊符のお札の上部には北斗七星が描かれています。行願寺が御所のほぼ真北に位置することから、この鎮宅霊符神は北方守護を担っているのかも知れません。市内はもともと条坊制に基づき東西南北の通りが巡らされ、近年の「洛陽十二支妙見巡り」に見られるように方位に関する意識が強く残っていて、たいへん興味深いところです。なお、鎮宅霊符は、星田妙見宮(大阪府交野市)、堀越神社(大阪市天王寺区)、秩父神社(埼玉県秩父市)などでお頒けいただけます。