川端龍子の巨作が迫る、美術館の興奮。
大田区立龍子記念館の特徴
龍にまつわる魅力的な作品が豊富に展示されています。
川端龍子のダイナミックな作品を間近で楽しめます。
広い展示室に超特大の日本画が見ごたえがあります。
大正〜昭和に活躍した日本画家、川端龍子(1885-1966)の作品を展示する美術館です。龍子自身が設計し1963年に開館、その後、大田区に寄贈されました。入館料200円、大田区に感謝します。展示作品は年3回替えられますが、140作品以上を所蔵しているので、全てを見るには何度か通う必要がありそうです。訪問時(2026春)は、龍子の薫陶を受けた平松礼二の作品も展示されていました。10時、11時、14時からの龍子公園ガイドツアー(約30分)に合わせて訪問することを強くお勧めします。道を隔てたところにある公園には、龍子自身がデザインした住居やアトリエがあり、この時間以外は見られません。
川端龍子(1885~1966)は和歌山県出身の日本画家・俳人。本名は川端昇太郎である。巨大な作品で知られており、狩野川台風をモチーフにしている「逆説・生々流転」は28mもの長さがある絵巻物だ。多くの巨大作品が並ぶ展示室も壮観である。解説も詳細でわかりやすいのは素晴らしい。他に使用した岩絵具などの道具やスケッチ。友人の洋画家、鶴田吾郎が手掛けた珍しい彫刻作品の龍子像が展示されている。区立ということで入館料が200円と激安だ。馬込文士村のエリアは他に尾崎士郎や徳富蘇峰、熊谷恒子の記念館があり、前2つは無料。後者は100円と訪れやすい。
著名な近代画家川端龍子の記念館。大作も展示されていて、一部は撮影も可能でした。記念館の向かいは龍子の居宅。ご本人のデザインらしいのですが、ある種茶室風な意匠が見られる素晴らしい建物です。
入館料は200円と手頃ですが、大きなサイズの作品が多く、見ごたえがありました。チケットやグッズの支払いは現金のみですのでご注意ください。また、すぐ隣の龍子公園の見学(午前10時・午前11時・午後2時の3回)もおすすめです。旧居や画室(アトリエ)を見ることができ、あわせて訪れるとより楽しめます。
日本画の巨匠川端龍子の美術館🖼️学芸員さんの分かりやすい説明ツアーが10時.11時.14時と1日に3回ありますので、その時間に合わせて来館するとイイであります🖼️
日本画の巨匠というに相応しい、川端龍子旧宅隣に隣接する記念館で、その時々のテーマに合わせて作品が展示されています。あくまで個人的にですが、明治生まれで戦後も活躍された日本画家の中で、最も偉大な方だと思います。訪問時は生誕140年記念の展示構成となっており、所蔵作品の中でも代表的な作品が多めに展示されていた気がします。今時珍しく、ほぼ全作品がガラス越しで無く直接観覧できる展示環境となっており、訪問時は特に黒や濃紺地に金彩の立体感溢れる筆致がより鮮明に目に入って来て、大変見応えがありました。一方通行の道路を挟んだ向かい側に、令和六年に記念館と共に国登録文化財に指定された旧宅とアトリエが残されており、どちらも決まった時間に30分程度見学可能です。アトリエは入れる人数の都合からか、事前予約制となっています。ガイドさんによると、青石、竹、石畳が特に見所だそうです。〇△▢に形どられた水鉢の水面から見える青石が色鮮やかでした。今東京国立博物館で頻繁に展示されている、龍子旧蔵の毘沙門天立像などがかつて安置されていた持仏堂も旧宅内にあり、外から拝見できました。持仏堂には伝俵屋宗達作の桜芥子図襖(の現在は精巧なレプリカ)があるのですが、絢爛でありつつも大変落ち着きのある作品でした。さすが巨匠の美意識は自宅にも余すところなく反映されているものですね。帰宅後確認した所、実物を20年近く前に大琳派展という展覧会で絶対に観ているはずなんですが、全く記憶にありませんでした。入館料は大人でたったの200円です。この価格は区民価格にして、通常はせめて500円でいいんじゃないかと思うような激安価格。多少なりの足しにもと思い、観覧後にクリアファイルと絵葉書を少々購入させてもらいました。作品画像は投稿者がスマホで撮影させていただいたものです。撮影可でした。
▼素晴らしい日本画の数々を間近で激安で鑑賞できる太っ腹な美術館。型にはまらない豪放磊落な川端龍子の生き方や考え方が運営にも反映されています。▼大作主義の龍子の作品は、どれも迫力が違います。これをガラス越しではなく、肉眼で見られる上、なんと撮影自由!料金200円!! 来ないと損する美術館です。▼子どもから大人までおすすめの施設です。
仕事の合間にここ美術館に行ってみた。サボりではないです。JR大森駅から徒歩20分くらいかかる。それもそのはず、川端龍子の邸宅の横に建てた美術館なので、そんな利便性のよいところにあるわけない。さてこの美術館、入館料が200円。いやいや、これだけの美術館を運営するのだから、800円から1000円くらい出してもよい。川端龍子の大きな作品を何点も展示してあるのだし。院展の大御所が相次いでなくなって、近代の日本画や洋画がすっかり影になってしまい、こうして日本画の大御所の作品をまとまって見せて頂けるのは感謝しかない。当日、作品を見ていたら学芸員の方から隣の川端龍子の邸宅とアトリエを見せてくれる教えてくれたので見せて頂いた。約30分くらいの時間でしたが、一つ一つ丁寧に説明していだただき感謝しかありません。この場で、改めてありがとうございました。
龍にまつわるものがそこかしこに散りばめられていて、とても興味深いです。充実した時間を過ごせる記念館です。
| 名前 |
大田区立龍子記念館 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
050-5541-8600 |
| 営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~16:30 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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土曜日の午後に近くに住む友人の案内で訪問しました。事前知識はまるでなく、区立ということは日本画がちょっと展示されているのかな、ぐらいの感覚で入りました。受付で入館料200円を払って、展示室の扉を開けると驚愕。確かに総点数は多くはないものの、天井も高く広い空間に巨大な作品が奥に向かって展示されています。作品は現地で見ていただくとして、これまでの数少ない美術館訪問の中でも圧倒的な体験でした。今回は行けませんでしたが、龍子の旧宅とアトリエを含む公園の案内ツアーが定期的にあるようです。後日、また訪問したときには参加したいと思います。おススメ!