江戸時代を感じる高札場。
神奈川宿 高札場跡の特徴
江戸時代の高札場が復元され、歴史を感じられる施設です。
神奈川県警察署の西側に位置する重要な歴史的遺構です。
仲木戸駅から徒歩で5分、アクセスが便利で立ち寄りやすいです。
東海道神奈川宿にあった高札場(こうさつば)を神奈川地区センター前に復元した場所。高札場とは江戸時代に幕府や領主が決めた法令を木の板札に書き、民衆に周知させた場所です。
時代劇で見るような高札や高札場とは大きく異なる姿であり、文字通りの巨大掲示板だ。これは、再現の意義も大きいだろう。詳細な説明が記されているが、ほぼ読めず。せめて下の段だったら違っただろうか。
|ェ`*)こちらは2024年04月02日の訪問となります。幕府の法令を庶民に周知させる目的で設けられた場所です。宿場に関しては数日前にお話しましたが神奈川宿は東海道の休憩・宿泊ポイントでした。東海道ってのは本州太平洋側の幹線道路で、五十三の宿場(東海道五十三次)が存在しました。神奈川宿はその一つです。
幕府や領主が決めた法度や掟書などを書いた木の板札が復元して、神奈川地区センターに置いてあります。ここのはすごい立派な高札ですね!神奈川県の東海道では、9つの宿場にそれぞれ1カ所ずつありました。いずれも江戸から京都に向かって街道の右側に設置されています。ここの高札も元はここら近辺の旧東海道とする第一京浜沿いの神奈川警察署の方にあったそうです。
この高札場はレプリカです。本物は「滝の橋」の江戸よりの北側にあった様です。
高札場は、幕府の法度や掟などを庶民に徹底させるために設けられた施設で宿場の施設としては重要なものでした。明治に入り情報伝達の手段が整うにつれて、やがて姿を消してしまいました。当時の高札場は、神奈川警察署西側付近にありました。現在の物は、資料をもとに神奈川地区センターの前に復原したものです。その規模はおおよそ、間口五メートル、高さ三・五メートル、奥行一・五メートルと大きなものでした。
江戸時代に幕府の法度や掟を庶民に知らしめるために設置したのが高札場と呼ばれ宿場町によく置かれたようです。雰囲気がありますね♪
江戸時代の高札場が移設されたそうです。領主が決めた掟を札にして掲げておく場所です。
神奈川県 神奈川警察署の西側にあったものをここに移設している。
| 名前 |
神奈川宿 高札場跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[日月火水木金土] 24時間営業 |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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この界隈は旧街道的な雰囲気がありますが東海道は第一京浜です。そこから京急神奈川駅に向かう道を右折し青木橋を渡り旧道に至ります。お間違いのない様。