下岡蓮杖を称えるユニークな碑。
下岡蓮杖顕彰碑の特徴
下岡蓮杖顕彰碑は日本初の営業写真館を称えるモニュメントです。
個性的な文鎮のような形状が印象的で、訪れる人を楽しませます。
神奈川県横浜市の馬車道沿いにある歴史的な記念碑です。
説明書きの内容は少し「盛り」を感じるが面白い読み物。顕彰碑の「讃える」という部分は存分に果たしていると思われる。オブジェの製作者は田辺光彰。横浜出身の彫刻家でステンレスを好んで用いた。車道側は「1862 横浜に写真館をひらく」と記されている。
写真家の下岡蓮杖は、1862年に野毛で開業し、のちに弁天通りに写真館を新設した日本写真の開祖です。碑の上には当時の写真機をイメージしたものが乗っています。
日本の『写真』は長崎が発祥だけど『写真館』は横浜らしい。
ずっと気づかなかった。カメラ型のモニュメント。この通りに記念碑が多い。
説明板だけなのかと思っていたらしっかりしたモニュメントがありました。周りの雰囲気も絵になります。絵筆を折り捨てたのか。
下岡蓮顕さんの貢献を称えた像ですが、写真館発祥の記念碑でもあります。横浜には発祥の記念碑がたくさんあります。
この馬車道に日本最初の営業写真館を開設した日本最初期の写真家の一人、下岡蓮杖氏を称えた顕彰碑✨✨✨文鎮のような変わった形の碑がユニークで面白い😊
変なん。上に古いカメラモニュメントが載っているのですが、下の膨らんだスカートみたいな物の印象強すぎで。
立派で綺麗な碑です。
| 名前 |
下岡蓮杖顕彰碑 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[日月火水木金土] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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こちらは2024年03月21日の訪問となります。馬車道に存在する碑です。顕彰というのは功績を表彰する事で、下岡蓮杖とは日本最初期の写真家さんらしいです。何でここにあるのかと言いますと開いた写真館の弐号館がここらにあったらしいです(一号館は野毛)。当時は『写真を撮ると魂が抜かれる』と言われ日本人の大半はびびったので外国人客ばかりだったらしいですね。外国人客さんは和服とか甲冑を着ての写真を好まれたそうです。今なお浅草とかで”神風”と書かれたハチマキが売れたりするのも納得です。どの時代も、どの国の人も、他国に観光行くとそういう事したい!