雪の季節は装備必須!
出羽三山神社の特徴
出羽三山の神社がある場所で、階段は一旦下ります。
国宝指定の美しい木造五重塔が魅力的です。
月山・羽黒山・湯殿山の神静な神社です。
東京からの旅行でしたが、まさか山形県で登山することになるとは思いませんでした(笑)まぁまぁ傾斜があるので、普段から運動していない人は結構きついかもしれません。ただ、滝から始まり、五重塔、一の坂、二の坂、三の坂を抜けて現れる神社は大きく立派です。普段東京近辺で低山登山をしている私でも、登りは40分程度かかりました。ゆっくりだと1時間はかかるかと思います。因みに帰りも石段の幅が狭いので、段抜かしで降りるのが怖く、小さい歩幅できっちりと歩かされ、やはり40分近くは掛かるかと思います。夜、酒田の寿司屋の大将曰く、この地域の学生はみんな登る恒例の場所らしいです。私もこれてよかったです☺️
≪出羽三山≫とは羽黒山、月山、湯殿山の総称です。【羽黒山(標高414m)】現世の幸せを祈る山〈現在〉【月山(標高1984m)】死後の安楽と往生を祈る山(過去)【湯殿山(標高1504m)】生まれ変わりを祈る山(未来)この≪出羽三山≫への参拝は「生まれ変わりの旅」として江戸時代に庶民の間で広がったとか。山岳信仰の聖地である羽黒山の山頂には、≪出羽三山≫の三神が祀られている「三神合祭殿」があり、ここを参拝すると月山、湯殿山の神社もお参りした事になります。「三神合祭殿」がある山頂へ行くには2つのコースがあります。・随神門から2446段の石段を上るコース。・有料道路を利用するコース。参道の杉並木の自然を感じながら石段を上るコースは、さぞかし達成感がある事でしょう。……が……急な坂があって大変そうなので……私は「五重塔」を見てから随神門まで戻り、車で行く事にしました。「五重塔」も圧巻でした。・その昔、参拝をする前に身を清めたという「祓川」。・その「祓川」に架かる朱色の欄干が美しい太鼓橋。・「須賀の滝」と「岩戸分神社」。・樹齢1000年の「爺杉」。などの厳かな雰囲気の参道を通ると「五重塔」へ。「素木造り」で色がなく、周りの木々と調和しているのに圧倒的な荘厳さを放っている「五重塔」。その長い軒はまるで鳥が翼を広げたようにも見えて優雅な佇まいでした。随神門からたったの15分なのに、その神聖な雰囲気に身も心も浄化された感覚になりました。随神門から有料道路で山頂駐車場へ。駐車場、とても賑わっていました。立派な杉並木の間を抜け、「出羽三山歴史博物館」の前を通ると…本殿が。厚さが2.1mもある萱葺やね。それが美しい曲線を描いていて重厚な佇まいです。前方には「鏡池」もあります。この辺り一帯が霊験あらたかな空気に包まれているのを感じました。〈来て良かった〉と思う反面、後悔する事が……。石段をひたすら上って来られた方達は皆さん、達成感と清々しいお顔をされていました。安直な手段でここに来た私は、羨ましくもあり、尊敬の念と後悔の念が沸々と……。なのでもう一度ここに来ようと思います!その時は、山伏も歩いたであろう石段、2446段を踏みしめて!!
随神門の駐車場を利用しました。平日のわりには多くの参拝者が来ていました。五重の塔は、素晴らしく圧倒的な存在感で、言葉がなかったです。神社も、これまた素晴らしく胸がいっぱいになりました。天気も良く何年も前から来たかったので最高の一日になりました。
素晴らしい参道と立派な社殿でした。羽黒山山頂にある三神合祭殿はとても重厚感のある立派な社殿です。萱葺の屋根が見事。また、三神合祭殿周辺の広い境内にはたくさんの摂社、末社が並び壮観な景色が広がっています。随神門からの参道も素晴らしく、五重塔や杉並木も美しくとてもキツイ階段を登りますがそのためより山頂の景色が壮観になるのでしょうね。とても気持ちの良い参拝ができました。盆休み中の朝から参拝。早朝からの予定が雨のため車内で待機ののち8:30頃隋神門を通りました。摂社が並び、立派な爺杉や滝、五重塔を見ながら参道は続きます。金比羅山よりも倍以上厳しい。滋賀の太郎坊並の急な階段がずっと続いている感じ。心が折れそうになりながらも羽黒山と掲げられた山頂付近の鳥居を通ったのが9:30。三神合祭殿他各所参拝し御朱印をいただき、駐車場の辺りにあるお店であんこ餅を食したりと約1時間散策。下りは途中の茶店でかき氷を食べ、雨の後で石の階段が滑るのを警戒しながらも隋神門まで50分。隋神門前で五重塔の御朱印をいただき駐車場に戻るまでちょうど3時間。とても濃厚な時間を過ごすことが出来ました。階段はキツイですが、表参道からの参拝はとてもお勧めです。2025.08.15
神社は、階段を登るイメージがありますが、ここは一旦下ります。最下点に五重の塔と須賀の滝を観ることができます。そこから羽黒山神社まで三千段余りの階段と言う事で、駐車場へ戻りクルマにて移動。道が違うのではと思うほど大きく迂回します。有料道路を通過し頂上へ。大きな規模の神社です。五重の塔を含め、一見の価値ありです、
三山夫れ夫れのご神体を合同で祀る神静な神社。出羽三山は、山形県の中央にそびえる羽黒山(414m)・月山(1,984m)・湯殿山(1,504m)の総称。約1,400年前、崇峻天皇の御子の蜂子皇子が開山したと言われている。羽黒山は現世の幸せを祈る山(現在)月山は死後の安楽と往生を祈る山(過去)湯殿山は生まれかわりを祈る山(未来)出羽三山への参拝は、江戸時代には庶民の間で現在・過去・未来を巡る「生まれかわりの旅」として広がった。山形県鶴岡市にある標高414mの山。修験道を中心とした山岳信仰の山として知られる。出羽三山の主峰である月山の北西山麓に位置する丘陵で、独立峰ではない。参拝は2つのルートがあり、①随神門から石段を登る徒歩(片道約90分)ルート、②羽黒山有料道路を通り車で向かうルート。3つの山を登った経験から、標高(414m)を甘くみず軽装&体力に自信の無い方は車で向かうルートをお勧めする。月山(1,984m)、湯殿山(1,504m)、羽黒山(414m)と高さは1番低い山だが傾斜のキツさ、転倒等による怪我のリスクは1番高い。ピクニック気分で登ると危険な場所。手持ち傘や滑り易いスニーカー等での入場は絶対に辞めた方が良い。ギリギリ軽装で行けるのは五重塔エリア程度。
駐車場は社務所周辺にたくさんあります。トイレも社務所手前にあります。2500段弱の階段は平坦なものもあれば急なものもあり、息切れしないようにゆっくり登って40分くらいで着きました。1丁目から15丁目まであり、現時点で何丁目なのかが石に刻んでおりますのでそれを見ながらいけば現在の状況がわかるかと思います。一の坂、二の坂、三の坂の三箇所の急坂がありますが、ここ以外は割と平坦な階段です。二の坂過ぎると茶屋がありますので食事や休憩ができます。階段を登らなくても車で出羽三山神社までストレートに行けますが、杉並木や滝、五重の塔を見ずに行くのはもったいないと思いました。実際に70歳オーバーと思われるご年配の方も登っていたので、基本的には時間をかければ誰でも登れると思います。登った先に神社の朱色が見える喜びはひとしおです。
出羽三山の神社を目指すには、有料道路(¥400、駐車場代込み)を通って上まで行きます。様々な神社並びに滝などがあり、神社ならではの静けさとヒンヤリした空気が素晴らしい所です。五重の塔は、こちらへ来るまでの所にあり、無料です。
出羽三山は、月山・羽黒山・湯殿山の総称。修験道を中心とした山岳信仰の場として現在も多くの修験者、参拝者を集めています。山内の杉木立の中に建つ五重塔は、三間五層の優美な姿で国宝に指定されています。羽黒山頂に建つ三神合祭殿は、月山、羽黒山、湯殿山の三神を祀っています。月山は死後の安楽を祈る山(過去)、羽黒山は現世の幸せを祈る山(現在)、湯殿山は生まれ変わりを祈る山(未来)とされています。冬は、月山、湯殿山には積雪で登拝できないため、羽黒山に三神を祀ると伝えられ、11月以降は出羽三山において唯一参拝可能な場所となっています。本殿は、中世の構造を残した貴重な茅葺木造建築で、合祭殿造りという羽黒派古修験道独自のもので、高さ28m主に杉材を使用し、内部は総朱塗りで、屋根の厚さ2.1mに及ぶ萱葺きの豪壮な建物です。重なる火災に見舞われ、現在の社殿は文政元年(1818年)に再建したもの。平成12年、国の重要文化財に指定されました。前方の鏡池は、神秘の御池として古来より多くの信仰を集め、羽黒信仰の中心でもありました。本殿前の「御手洗池」は、平安時代から銅鏡が奉納されていることから、「鏡池」とも呼ばれていますアクセスは、下の駐車場から2446段の石段を登って行く方法と、羽黒山有料道路を使い、山の上駐車場に停めて下っていく方法があります。羽黒山五重塔が見たかった私たちは、上の駐車場に停めて、下に下っていきました。帰りは当然登ります。どちらも同じく大変です。
| 名前 |
出羽三山神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0235-62-2355 |
| 営業時間 |
[土日月火水木金] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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随神門から階段を登った先にある神社⛩️階段が雪も積もっていたため滑るし、奥行きが短く角度も斜めになっており登りにくい💦山頂から下るルートは登るより危険だと思います☝️雪の季節は滑らない装備必須👊車、バスで直接行くことも可能です👍バスで下山予定の方はバスの時間を調べて計画的にいくことをオススメします✨