一日一組の贅沢なぬる湯宿。
横向温泉 滝川屋旅館の特徴
裏磐梯の静かな一軒旅舎で極上の温泉を堪能できる宿です。
料理は地場野菜と心づくしの山菜まつり、特別な味わいがあります。
一日一組限定の贅沢感と、温かいおもてなしが魅力的です。
宿泊で利用。ほぼ1日1組の宿。ご飯も土地のものをふんだんに使われた料理の数々、偏食の自分でも沢山食べられるほど美味しい。足元湧出のお湯は、混浴ではあるものの貸切で利用でき、3つの区画に分かれていて自分好みの温度で楽しめる。シャワーなし、微アブラ臭のする大変素晴らしきお湯。何度でも行きたい。
8月の暑い最中お世話になりました。とにかく素晴らしいの一言。一日一組限定で、広い敷地と歴史ある立派な建物を独り占め。まるで時が止まったようです。温泉も温湯で暑い夏にぴったり。一番温度の低い浴槽は最初こそ冷たいと感じますが、温度の違う3種類の浴槽をハシゴして、気がついたら2時間も入ってました。その間はひたすら静寂が支配し、聞こえるのは浴槽に注ぎ込まれる湯の音のみ。まさに無になれます。夕飯には珍しい山菜やらトマトすき焼きやら。思いの外ボリュームもあり、美味しく満腹に。山菜の知識がないので、配膳に当たるご主人を「これはなんですか?」と質問攻め。根曲がり竹の煮物、香茸の炊き込みご飯…とにかく皆美味しかったなー。そうそう、到着した時のお茶受けに地元の甘い桃、夕食のデサートに甘いメロンとご近所さんから頂いたという甘いスイカ。夜は窓を開けてたら寒い位。クーラーなしでは寝られない自宅とは別世界。久しぶりに熟睡しました!朝食後にも、「冷蔵庫に入りきれないから、食べて」と甘いスイカ。最早糖分摂り過ぎです。チェックアウトまで、またまた名湯の名残りを惜しみ、浴槽をハシゴ…。兎に角、食っちゃ寝~で最高の1泊2日。それらはすべて、ご主人と女将さんのつかず離れずの心温まる接客、そして、だいぶお年を召されたけど、まだまだ元気で自由人のケンシロウ君(ワンちゃん)の癒やしのおかげかな。「また、来年来ます。それまでケンシロウ君もお元気でね」とお話して、宿を後にしました。
日帰り入浴をさせていただきました。貸切で1時間半、1人1,400円でした。加温した湯船と源泉の湯船に分かれており、源泉の湯船はかなり温め。不思議なことに入っているとじんわり温まります。建物は歴史を感じる佇まい。お庭も手入れが行き届いています。今はスイセンがきれいに咲いていました。特筆すべきは、女将さんの人柄。映画の撮影の話などお風呂以外も楽しませていただきました。
秘湯系温泉番組で知り訪問。極上温湯と美味しいお料理で楽しい旅となりました。まるで重要文化財かのような、地方の豪農を宿にしたような母屋は見応え十分。また玄関の広さがまたいい。そしてそこに鎮座する大岩。どこから来たのか太古を辿りたいぐらい大きい。宿に着くなり、ご主人と営業部長のケンシロウ君が出迎えてくれました。凄く人馴れしたミニチュアダックスでとても可愛い!そして最大の目当ての温泉。源泉のままの温度と中位と40℃には満たないと思われる適度な温度の3つに分かれる。源泉の温度は下部温泉の有名宿を思い出させる温度で、最初は冷っとするが徐々に慣れる。更に時間が経過すれば眠くなる。また足元湧出泉で泊まった日はそこまでウニのような湯の花は見られなかったが、ほのかな石油臭がまた癖になる。色も匂いも秋田駒ケ岳を彷彿とさせる。泊まったのも一組だけで貸切状態。着宿後に夕食後、夜中、チェックアウト前までと殆ど温泉に入っていた。ご飯も女将さんの手料理感満載でとても美味しかった!地のものでその時々の旬を提供しているとのこと。帰り際にとても良いものを頂けたのも有り難かった。間違いなくリピすると思う。人の温かみと極上温泉、そこでしか味合えない料理。ケンシロウ君にもまた会いに行こう。
裏磐梯、安達太良山の麓の静かな一軒旅舎の温泉♨湯は極上。更に採れたての山菜(姫竹、コシアブラ、クレソン)の料理が極上。宿を守られるご主人と奥さまに感謝です。
片道10時間の遠距離の旅でしたが、どうしても前から気になっていたので旅行の1ケ月も前から入浴の予約をして行きました。1日3組しか入れません。浴槽は思っていたよりは広く、そして冷泉はけっこうな冷たさでした。真夏の猛暑日には 持ってこいの冷たさかな。訪れた日は 気温が低かったけど、せっかくなので勿論入りました。風情のある木の浴槽は温か目の湯温とやや冷たいのと、けっこう冷たい、の3つに区切られてます。湯は緑がかったような、茶色がかったような、、湯の花もたくさん舞っていて、表面には泡がたくさん浮かんでいました。いかにも色んな成分が入っていそう。臭いは鉄の臭いが強かったかな。だから、肌もキシキシなるかと思いきや 後になってとてもしっとりスベスベしていました。脱衣場に貼られていた温泉の成分表を見ると、炭酸水素イオンの多いこと!!だからこんなにスベスベ整ったんだ!鉄の臭いが強かったけど 肌にはすごく良いお湯でした!メタケイ、メタホウも入っていて 極上湯です♪1時間貸切制、1人1,300円。入る価値はあると思います。ボディーソープは置いてありましたが シャワーはありませんので。
旦那さんも奥さんも近所の歴史好きなおじさんもお話上手でとても親切な方々です~!温泉もなんだか本当に特別なお湯で、心も身体も癒されました!
横向温泉の下の湯、滝川屋さんです。秘湯の宿と言えるでしょう。湯治宿の面影が残る木造の立派な旅館ですが、現在はご主人と奥さんの2人で切り盛りされており、冬季1日1組、それ以外でも1日2組の宿泊客しか取ってません。ほぼ貸切宿です部屋は昔ながらの旅館の部屋。角部屋で三間はあったかな?宿泊したのが5月下旬だったのに炬燵とストーブが、布団は敷きっぱでした。お風呂は入口にホワイトボードがあり入浴時間を記入する貸切方式。震災後湯温が下がり加温の掛け流し、それでも寒かったので晩秋から春まではちょっと厳しいかも。食事は朝夕共に別室に用意されており、自由に喫食。地の物優先で川魚、馬刺、後は季節の山菜でした。都会からの方は感動するのでしょうが、地元民には普通でした。料理の味は美味しかったです。福島の地酒も揃ってますが、以前勤務してた会社の酒があったので嬉しかったです。自分が秘湯好きだからといって奥さんや特に若い彼女さんには向かない宿だと思います。シャワーもない超温いお風呂ですよ。トイレも水洗で綺麗ですが共同です。宿泊代がちょっとお高目ですが、1日2組限定なので仕方がないと思います。機会と同行者がいればまたお伺いしたいと思います。
源泉の温度の関係で、日帰り温泉は電話してから伺ったほうがいいです。優しいご夫婦で経営されてるようでお泊りは1日二組のみ。源泉の温度が下がっていて、沸かす必要があり、湯船もさほど大きくない為人数制限しているそうです。入口ではダックスがお迎えしてくれ田舎の風景に癒やされました。湯船が3箇所あり、沸かしたお湯が入っている湯船も40℃未満、暑い日にすごくさっぱりできました。湯上がりに頂いた湧き水が美味しかったです。
| 名前 |
横向温泉 滝川屋旅館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0242-64-3211 |
| 評価 |
4.6 |
| 住所 |
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ぬる湯の温泉宿です。日帰り入浴しました。浴場は貸切利用で日帰りの場合11時から14時までで空いていれば随時1グループ1時間となっています(2025年9月現在) 事前の電話予約がおすすめ。入浴料金は以前よりどんと値上げされて、おひとりさまの場合は \\2,300になっていました。鉄臭のある足元湧出の単純温泉で加温された源泉が注がれる上流から39℃強、38℃、32℃強。手前側はときどき底板のすき間からボコッと大きな泡が吹き出します。9月上旬、11時半の脱衣場の室温は22℃強でした。