久地円筒分水の隣で、心静かに参拝を。
久地不動尊守護尊寺の特徴
久地円筒分水の近くにある小さな寺院で参拝できる、
谷戸地に位置し、久地神社や久地弁財天の次に訪問されている、
初めての参拝でも気軽に足を運べる落ち着いた場所、
久地神社さま、久地弁財天さまの次に、この日、初めて参拝をしました。境内には、お寺の方の住居と思しき建物もありましたので、安心をしてお参りをさせて頂く事ができました。
谷戸地にある小さな寺院。法人名は「宗教法人 守護尊寺」真言宗山科派に属する。
入口手前から封鎖されている。
久地円筒分水からそう遠くない ので是非ついでに訪れてほしい。 坂を登りきったところに 静かに 佇んでいる。
| 名前 |
久地不動尊守護尊寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
044-822-6841 |
| 評価 |
3.2 |
| 住所 |
|
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九地神社の少し奥にひっそりと建つ「九地不動尊守護尊寺」。シンプルなお寺です。神仏習合時代の名残でしょうか。今は個人の土地に有る様なので、もしも土地所有者の方にお会したら、「見学させて下さい」と挨拶しましょう。九地神社の横の里山道を上がり切った所に有りました。創建年や移築年は分かりませんがもともとは現・東京の浅草は新吉原にこの寺は有った様です。そして「もっと静かな場所に移して欲しい」という不動明王様からの御告げが有り、現・川崎市の今のこの場所に移築されたとの事です。エピソードはやや伝説話的な感じですが…もしかしたら伝説話的な分…古い創建かもしれないですね。分かりませんが。しかしながらよくよく考えると、江戸が繁栄し新吉原辺りが賑わいだしたのは、徳川家康が国替えで関八州に入って暫らくしてからでしょうから、古くても江戸時代前期ぐらいの移築でしょうかね。恐らくは世相に合わせ作られたエピソード伝説話でしょうから。色々想像するのは楽しい事です。因みに大きな剣の石像が印象的でした。本当に都内近郊に有るにも関わらず、ひっそりと静かな里山に囲まれ、恐らくわざわざ訪れる物好きな人は少ないと感じました。そんな場所でした。自分はこういう穴場的なな寺は嫌いじゃないですがね。シンプルなお寺なので「九地円筒分水」や「九地神社」と合わせて見学しました。