杉並の歴史を時空旅行!
杉並区立郷土博物館(本館)の特徴
江戸時代の長屋門が特徴的な、歴史ある博物館です。
古民家の囲炉裏でお茶を飲みながら、ガイドとの対話を楽しめます。
杉並の鉄道展など、地域に密着した企画展が開催されています。
意外と見れた。ほんと意外と。超絶不便な所で23区内なのにこのローカル感ハンパない。
暇つぶしにふらっと寄ったのですが、想像以上に楽しめました。歴史や文化に興味のある人にはおすすめです。たまたまやっていた特別展がわかりやすく面白かったです。屋外の古民家も地方出身の高齢者なら懐かしく感じると思います。入館料100円と言うのも魅力的です。😅
有史以前〜現代までの東京、杉並の歴史を概観できます。甲州街道の高井戸宿のことなど、初めて知りました。井の頭線永福町駅からは徒歩20分、途中で大宮八幡に寄り道できます。また、都立和田堀公園および隣接する善福寺緑地の散歩に合わせて立ち寄れます。入口は旧井口家住宅(文化文政年間)の長屋門の移築復元で、裏側には旧篠崎家住宅(寛政年間)の母屋の移築復元があります。
友人と川辺を歩く散歩をしてまして気になってたので入ってみようという事で、入館してみました。杉並区界隈の成り立ち、かなーり古い時代からの(江戸よりずーっとまえの)話などもあり中々に充実した展示。あと昭和初期くらいの古い地図なども閲覧できコレも面白かったです。あと、動画載せてますが、古民家で囲炉裏囲んでゆったり過ごせますので、ちょっと土間とか囲炉裏とか見たくなった人は行ってみては?火吹き竹で火を維持するのって楽しいですよね〜入館料は100円くらい掛かった気がします。その価値ありと思いますよ!
展示は、入場料100円に対して、かなり充実しています。展示物はきちんと整備されていて、職員さんの手入れがしっかりしていると感じました。二階の昭和展も楽しめました。郷土館好きには断然おすすめです。
杉並区立郷土博物館、入り口門は江戸時代に建てられた長屋門。本館はコンクリート製のオシャレな近代建造物で、空調が効いた展示室に古代から昭和期までの品々が整然と並べられています。縄文土器、戦国時代の文書や絵図、江戸時代の浮世絵など多彩。本館裏手には移築された古民家もあります。この地に住んでいた太宰治、井伏鱒二などの展示が年数回の頻度で「杉並文学館」として開設されます。地域歴史を展示した博物館として、内容が充実していてとても立派。入館料は¥100(中学生以下は無料)。
はるか石器時代の古代から近現代まで、人々の暮らしぶりを出土品や収集物とともに展示しています。施設の規模としてはそれほど大きいものではありませんが、解説の密度が高いのでじっくり見ていくと1時間はあっと言う間に過ぎていきます。ちょうど特別展も開催されており2時間ほど楽しく学ぶことができました。入館料は一般¥100。
2024.5【観覧料】100円。中学生以下は無料。【駐車場】なし。駐輪場あり。有料駐車場は徒歩5〜10分。杉並区の歴史や文化を、古代から現代まで展示されている常設展がメイン。企画展が隣の展示室でされています。また、屋外に江戸時代の寛政年間(1789年~1800年)頃に建造と推定されている古民家「旧篠崎家住宅主屋」が移築されています。土日祝日の午後には囲炉裏に火が入ります。正面入口の長屋門は「旧井口家住宅長屋門」と言い、江戸時代の文化・文政年間(1804年~1829年)頃に建造されたと推定されています。郷土資料館好きなのですが、やはり東京は家康が江戸に入ってくる前までは湿地も多く、ド田舎だったんだなと感じます。古代も人が住んだ形跡はありますが、平安、鎌倉も歴史的には地味です。北条氏が関東一円を治めるも、江戸は要衝とはならず、江戸時代になり台東区辺りは開けたものの、新宿以西は農村部が続いていたのかと思います。
聞いてみたいことがあり一度行こうと思っていました。やっと行けて嬉しい。杉並のことがよくわかります、想像以上に縄文遺跡があることが展示からわかりびっくり。乗ヌマ駅の事や、太田道灌のこと、江戸氏のこと、さわるほどで深くはないが、展示があって喜び。過去の出版物や史料がたくさんあって、時間を作って読みに行きたくなりました古民家は余り興味がないのでさらっと見て、学芸員さんに和田堀の由来を聞きました。和田義盛さんとは関係ないそうです、今のところの証拠では。誰か掘り出さないかなあ。
| 名前 |
杉並区立郷土博物館(本館) |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
03-3317-0841 |
| 営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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一部改修中でした。館内は杉並区の歴史を物的資料で振り返る一般的な郷土博物館ですが、入り口の長屋門内部にある養蚕関連民具や、古民家の展示は独自性があり、興味深いです。