深大寺城跡で歴史散策を。
深大寺城跡の特徴
深大寺城跡は北条氏が改修した戦国時代の城跡です。
都内では貴重な平城遺構がしっかり残る貴重な場所です。
深大寺からアクセス可能で、静かな別世界を感じられます。
扇谷上杉氏の当時最先端の城郭であり、土塁の保存状態が非常に良い。
最寄り駅 京王線調布駅、つつじヶ丘駅よりバス 中央線吉祥寺駅、三鷹駅よりバス(バスはそれぞれ深大寺行)入城料は無料 トイレは神代植物公園水生植物園に有り城郭構造 連郭式平城築城年 不詳廃城年 天文6年(1537年)南方の野川を水濠、西方を除いた三方を沼地とし、西方に空濠を三段に構えて三郭・二郭・主郭を配した直線連郭式城郭である。築城者は不明だが、15世紀には「ふるき郭」が築かれていたようだ。 16世紀に入って北条氏は相模に進出し、扇谷上杉氏は南武蔵の防衛ラインとして「ふるき郭」を活用している。との事です深大寺の道を挟んだ神代植物公園の水生植物園の横から少し登った場所に空堀と土塁の遺構がありそれなりの広さがあり綺麗に整備されています。
深大寺の近くにある有料駐車場群にクルマを停めて、東京都神代公園 水生植物園内にある深大寺城趾に🏯本郭が広々と削平されていて、それは当時のままかはよく分からないけど、土塁と空堀が少しばかり残っています。季節がよければ、歴史本を1冊持っていき、1日ゆっくりできるかもです。
ここ深大寺城跡は、戦国時代、扇谷上杉氏の築城で、北条氏が改修した城で、城があるのに中々攻められなかった城で、現在、こんなに、遺構が、残ってると思いませんでした!!土塁、石碑、二の丸の石郡が残るで、凄いです!神代植物公園の奥にあります!!
湿地帯と丘陵の高低差を防御に利用した中世の城。新宿まで特急で15分の調布にこんだけの城跡公園が残ったのは奇跡に近い。地元の人の愛着と深大寺のご加護のお陰なのかね…城跡としてはあまりに綺麗に整備されすぎててちょっと味わいが薄い。散歩コースには良いと思うけど。
植物園から入って5分くらいすると到着した公園としてよく整備されているが土塁や空堀を確認することが出来た発掘した礎石跡も展示されている。
神代植物園の中にありますが無料で入れます。植物園に興味がなければ、門を入ってすぐ右のみちを進むのが最短です。雪が降ってすぐに行ったので、雪がしかみれませんでした。ひろばとしては、だいぶ広いです。立地的に稲城のよみうりランドのところにある小沢城と相対しているとのことで、驚きです。
水生植物園の上の小高い丘に向かい、小道を登ると深大寺城跡の石碑がありました。その奥に広い芝生があり、とても大きな木があり新緑の葉をなびかせていました。ベンチもあり、とても落ち着く場所でした。
都内に残る城跡は丘陵地の土造りの砦ですね。神代植物園の一部となっていて、周囲は竹林など、中央部は谷状に沈んでいます。
| 名前 |
深大寺城跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[水木金土日火] 9:30~16:30 |
| HP | |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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周辺のオススメ
静かで散策にちょうどよいです。大きなエノキ下のベンチは気持ち良いです。水道、トイレも整備されています。