3万年前の歴史が身近に!
鈴木遺跡資料館の特徴
旧石器時代の遺物が充実しており、驚きの発見が楽しめる。
昭和49年に鈴木小学校建設時に発見された歴史的な遺跡がある。
スタッフの丁寧な解説で理解が深まり、学びの場となっている。
縄文時代の遺跡から出土したものなどを展示。50年前に制作された発掘作業の映像を観せて頂きました。昭和と変わらぬ雰囲気です。
土曜日の朝一で伺いました。外観から中は見えないので、入るのに躊躇しますが、是非訪れて頂きたい場所です。中に入ると係の方から、説明しましょうかと声を掛けて頂きました。その説明がとても分かりやすく興味を唆られる内容でした。此方の質問にも色々答えて頂けました。この説明を聞くか聞かないかで、この施設の評価はかなり変わると思います。最後には立派な冊子も頂けました。ビデオも見て1時間半近く、とても有意義な時間を過ごす事が出来ました。
初訪問になります。展示物は少なめだが係員の方は親切でした。30分程のビデオ上映を見る事が出来ます。3億5千年前の物が出土 その辺が展示されています。
日本の石器時代は世界中で一番優れていた事がわかる展示です。
倉庫のような見た目なので入るのにちょっと勇気がいりましたが、スタッフの方がとても丁寧に発掘の歴史や展示物などを説明してくれました。ふらっと入ったのですが、とても面白い場所でした。
説明してくれる方がいたので、理解が深まりました。かなり古い年代の地層から発掘されている所です。2022/11/20
後期旧石器時代の遺跡。ひっそりたたずむ資料館ですが、スタッフの方が丁寧に説明してくださいます。解説書もくださるので、後々の勉強にもなります。3万数千年前から1万数千年前までの2年間に渡り、石神井川の恵みを求めて狩猟採集をしながら人々が暮らしていたとのこと。酸性土壌ではわずかに石器が残るのみで骨やその他の道具は発見に至らないが、石器の種類、数はとても多く、知られてはいないが日本有数の遺跡とのこと。
職員の方が丁寧に説明してくださいました。見せていただいたビデオも分かりやすく、発掘調査の様子などが見れて良かったです。
鈴木小学校の近くにあります。箱(建物)はお世辞にも立派とは言えないが、中身は充実していました!入ると館員さんがやって来て概要の解説をしてくれる。その眼が生き生きと輝いていました。展示品は鈴木小学校建設の時に見つかった、後期石器時代3万8千年前の日本最古の人々の住らしていた時代のものです。3億8千年前という途方もない昔、ナウマンゾウやオオツノジカなど大型動物の解体のために斧型の石器を作り、バーベキューのように焼いて食べたという、ある面、現代人と変わらぬ生活があったことに驚きデス。そんなことを映像と出土品、地層模型などで示しています。現在、地球温暖化や核開発が大きな問題ですが、3万8千年という年月を営んできた人類の歴史と生活を破壊することは許されません。次代に健全な地球環境を引き継がなければ!…と、認識を新たにした有意義な時間でした。解説して下さった方、ほんとにありがとうございました。ふるさと村から歩き始めた小平の小さな旅、楽しかったですヨ。
| 名前 |
鈴木遺跡資料館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
042-323-2233 |
| 営業時間 |
[水土日] 10:00~16:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
〒187-0011 東京都小平市鈴木町1丁目487−1 小平市鈴木遺跡資料館 |
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
道路挟んで反対側あたりにあった鈴木遺跡に関する資料館。土曜昼時に訪れたが他に客はおらず。駐車場あり。多数の石器が展示されている。大きな地層断面もあり。