国の名勝、武蔵野の歴史散策。
旧岩崎彦彌太別邸の特徴
駅から3分の立地で、別世界に迷い込んだ気分になれる場所です。
板ガラスの歪みがもたらす、ロマンチックな風景を楽しめます。
三菱財閥創始者の別邸で、手入れの行き届いた日本庭園があります。
殿ヶ谷戸庭園の歴史がわかります。でも、ボランティアガイドさんにガイドをお願いしたほうが、歴史も植物の特性なども楽しくお話しいただけて、数倍楽しめます。
洋館は1部屋しか見れず、10分ほどで観終わってしまいます。もっと部屋を公開してほしいです。
国分寺駅から徒歩2分この日は昼過ぎにパンケーキを食べ、駅で少し買い物をしてから夕方4時ごろ来訪。内門の手前に季節の見どころとしてコモ巻き、雪吊り、紅葉、フッキソウのミニ展示があり。料金150円をPayPayで払い入園。所要時間、ゆったり景色を楽しんで1時間程度2023年12月2日、紅葉が美しかったです。今年の紅葉はこれからがピークというところでした。武蔵野大地の南端に位置する国分寺、断崖の高低差を生かした庭園です。庭園の上部にある紅葉亭からは湧き水が流れ込む池、雪吊りの松、紅葉を楽しむことができます。屋敷は岩崎家(岩崎彦弥太、岩崎弥太郎の孫)が持っていた頃の1/3のサイズのものしか残っていないそうですが、展示室として入ることができ、当時の暖炉もあります。
上野と比較すると規模は小さい和式の建築で公開している部屋も少ないです。しかし、庭園は谷あり池あり、竹林ありと上野より探索出来ます。
駅から3分で別世界。
国分寺市及び小金井市周辺には、戦前の大正、昭和時代に、多くの広大な別荘が造られました。この、「殿ヶ谷戸庭園」は、三菱財閥の岩崎彦彌太の別荘で、国分寺崖線を巧みに取り込んで作庭されており、現在は、都立公園として、JR国分寺駅南口駅前という立地条件がよく、多くの人々に喜ばれています。国分寺駅の北口には、現在は、「日立中央研究所」になっていますが、その広大な庭園は、野川の源流となる、国分寺崖線の湧水を集めた大池もあり、敷地は、東京ドーム四つ分の広さがあります。ここは元、今村銀行(後の第一銀行)頭取、今村繁三の別荘が営まれていました。日立が、年二回春と秋、庭園を一般開放していますが、新型コロナでしばらくは中止のようです。
’211001 歴史が伺えるけど板ガラスの歪みで風景がロマンチックになる。
武蔵野台地の縁。のんびり散策できます。いにしえの姿を垣間見ることができます。園内で軽く飲食しているオールドマダムのグループや、アマカメラマンが楽しそうにしていました。
武蔵野台地の端っこ。のんびり散策できます。いにしえの姿を垣間見ることができます。園内で軽く飲食しているオールドマダムのグループや、アマカメラマンが楽しそうにしていました。
| 名前 |
旧岩崎彦彌太別邸 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
042-324-7991 |
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 9:00~17:00 |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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室内がちょっとした資料館になってます。