壮大な小田原城の大堀切。
小峯御鐘ノ台大堀切東堀の特徴
約5kmの散策で歴史的な堀の壮大さを実感できる場所です。
国指定史跡の一部として、小田原城の防衛拠点の魅力を楽しめます。
深さ約12mの大堀切が見応えたっぷりで、中世の歴史を感じることができます。
小田原城は江戸時代の城ですから、北条時代の城の痕跡を見るなら、ここの土塁や堀がよいです。小田原駅から緩い坂を2~30分歩きますが、小田原城天守閣と相模湾も見え、気分が晴れます。
小田原城に来たらここも見学しておくべきですね。東堀は幅が約20 ~ 30m、深さは土塁の頂上から約12m あり、堀の法面は50 度という急な勾配で、空堀としては全国的にも最大規模です。北条氏が豊臣秀吉との合戦に備え、天正18年(1590)までに小田原城とその城下を囲う周囲約9kmにも及ぶ大規模な空堀と土塁は実際に見ると迫力が違いますね。散策しながら城跡を見学できるのも良いですね。
堀跡のスケールの大きさに感動しながら歩きました。茨城にも堀跡はありますが、多くは竹藪に侵食され、形を失っています。小田原の方々のいじの努力に敬服いたします。
総構の遺構跡をてくてくと約5kmほど散策…少し東の方にある『総構城下張出』の防衛拠点としての眺望の良さと、ここ『東堀切』のスケールの大きさが印象的だった。籠城は敗北のイメージがあるが、リンク先によると勝率は五分五分だとか…ただし、勝つ条件は支城とのネットワークや外からの援軍があることなどが必須で、単独で籠もった後北条氏には、やはり勝ち目は無かったということかな…https://shirobito.jp/article/1060
小田原城が紹介されるときによく映像に出てくる総構です。よく400年以上も残っていたと感動します。南へ通り抜けると海が見えるのもいいですね。
訪問者が少ないですが小田原城最高のスポットです。天守閣のあるエリアは後北条氏の小田原城時代の遺構とは言えない場所であり、歴史上エキサイティングな攻防を繰り広げた後北条氏の小田原城の雰囲気を味わえる場所を味わいたいならここが一番良い雰囲気の場所です。とにかく堀切の大きさに圧倒されます。薄暗い場所ですがそれがかえって良い雰囲気を演出し、まるで異世界に行ったような感覚を味わえます。あまり遺構を傷つけてはいけないですが思わず堀切の斜面を駆け上がってしまいましたが、簡単には上がれませんでした。もちろん戦の最中でしたら斜面の上から敵の攻撃を受けて戦死してしまうでしょう。戦国時代屈指の防御力を誇り、武田信玄や上杉謙信ももってしても落とせなかったのも納得の城だったと実感できるスポットでしたね。
小田原城惣構西部に残る大堀切遺構の入口です。小田原城本丸から歩いて、約30分あまり。惣構(そうがまえ)総延長9km、小田原城の巨大さに驚きます!少し入り込むと、大堀切にテンション爆上がり!城好きには、堪りません!ここから1km近く延々と続くのは、感動ものです!
歴史的価値のとても高い史跡。界隈に生まれ暮らしながらこれら素晴らしい郷土の財産を知らない地元の人々がじつは少なくない。観光客の方にはもちろん、地元の人々にこそ散策し感じてほしい名所である。
小田原堀めぐりの中でも大規模な堀の遺構です。堀の中が歩けます。横矢掛りも所々に見受けられ、城好き、遺構好きには楽しい場所です。
| 名前 |
小峯御鐘ノ台大堀切東堀 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
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2025/11/8。本日は国指定・小田原城跡の堀切を散策。まっすぐ歩いてるはずなのに、景色がゆがむような感覚に陥る。昔の人が作った“防御の知恵”って、どこか心をざわつかせる。