歴史と共に俳句を楽しむ。
鴫立庵の特徴
日本三大俳諧道場の一つとして、300年以上の歴史を誇る場所です。
風情ある庭と静かな空間で、俳句を楽しむのに最適な環境です。
西行法師に由来する庵では、訪れることで歴史を感じられます。
300年以上の歴史を持つ日本三大俳諧道場のひとつです。私は苔玉作り教室、琵琶の演奏で聴く平家物語の講座に参加しました。毎月、素敵なイベントが開催されています。大磯らしい深い歴史と文化を感じる事ができます。
日本三大俳諧道場の1つ。誰でも投函出来る俳句ポストが常設。浮世絵にも描かれ東海道で知られた名所。江戸吉原からの寄進で曽我兄の恋人 虎御前の美しい木像も伝わる。鴫立沢の岩肌は当時からの様子が忍ばれ、国道からの藁葺き屋根はタイムスリップ感が凄いです。道路からの2m程の段差は、関東大震災の隆起なのだそう!大磯発展の大恩人 松本順(良順)先生はこの地に埋葬されました。幕末は将軍侍医、多くの偉人と交流が有り(新選組も)~明治は軍医総監等で政府でも活躍。海水塩浴の保養所や牛乳・大磯駅、伊藤博文自身が居を構えるきっかけも作りました。妙大寺に改葬されましたが今も最初の丸い墓石が残ります…。
有料ですが、見せて頂くことも、施設として予約利用もできます。句会など。本宗山慶林寺の指導で座禅の会も開催されているとのことで、大磯はホントに凄いところだナと感慨を新たに🙂↕️2024年6月訪問。
2024.2.11 初訪問。中世の日本において俳句あるいは短歌というものがいかなる情緒的安寧を人々に齎していたのか、現代のわたしたちには正確に識り感じ取る由はないが、それが少なからぬ力を備えていたことは想像に難くない。崇雪という人物が、その時すでに数百年前の人だった西行にスポットをあててここに庵を起こしたのは、当時の芸術活動におけるルネッサンス的な一大ムーブメントだったのではないかと推察できる。変わることなき大磯の一郭に、時を超えて脈々と続いてゆく貴重なる場所である。
大磯の貴重な観光資源。コロナ下、何回か入ろうと思った時は、入れませんでした。湘南発祥の地なのか、その石碑のレプリカはあります。建物と、文学系の石物が売りですか。かなり、好みがわかれるかな。お手軽ではあるので、試しに入ってみてもいいのでは。どこか行ったと、言える場所かな。
受付で入庵料を納めた際パンフレットをいただきました。それによると300年以上続く俳諧道場、湘南発祥の地を示す史跡で鴫立庵は西行法師ゆかりの地として名高い大磯鴫立沢ほとりに建てられていて鴫立川が良いアクセントで風情ある庵です。庵内には庵やお堂、数多くの石造物が安置されていてパンフレットの石碑マップを見ながらそれぞれ詳細を確認できます。庵内で定期的にイベントを開催しており要チェックで楽しめそうです。大磯町役場横で休日は役場の駐車場を有料だけど開放しているので利用できます。
県外から来た人と県内から来た人の入場料の差があります。次は中に入ってみようかな~期間限定の大磯スタンプラリーの設置場所になってます。
風情のある雰囲気でした。ただ、伺ったのが16時だったので閉店でした。いく際は時間に注意して下さい。9~16時開庵です。また、入庵料も大磯町内外で料金が違いますw大磯町民は一度は行ってみるべきかも。
西行法師『心なき 身にもあはれは 知られけり鴫立つ沢の 秋の夕暮れ』300年以上の歴史を誇る日本三大俳諧道場(京都・落柿舎、滋賀・無名庵、そしてこちら鴫立庵)のひとつ。鴫立沢の流れを纏うような緑豊かな庵です。大磯町の景観重要建造物に指定。
| 名前 |
鴫立庵 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0463-61-6926 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 9:00~16:00 |
| HP |
http://www.nem-shiteikanri.jp/shisetsu/shigitatsuan/index.html |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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俳句を楽しんでいる年配の方がたくさんいました。自分には、まだ少し早い場所かな。