広重の世界が広がる、富士と高麗山の眺望。
平塚宿京方見附跡の特徴
高麗山と富士山を望む歴史的な名所です。
広重の錦絵に描かれる景色が堪能できます。
平塚宿西のはずれに位置する見附跡です。
旧東海道踏破チャレンジ2025平塚駅の北西にある市民活動センター前の江戸方見附から、旧街道が国道1号と合流する地点近くにある京方(上方)見附までが平塚宿。歌川広重の平塚宿は、この少し京寄りの場所から描かれたよう。左には丸く盛り上がった高麗(こま)山、右には少し険し目の大山、その間から、はるか向こうに富士山が見え、道の先の方には、花水川にかかる花水橋が見える。高麗山の麓には、高来(たかく)神社がある。この山は、昔々、朝鮮半島で滅んだ高句麗からの避難民に関係しているとか。
東海道五十三次の宿場として栄えた平塚宿の家並みは、空襲やその後の区画整理により、往時を偲ぶ面影が残っていません。宿場の西の入口であった京方見附の場所も定かではなくなりましたが、先人たちの言い伝えや歴史資料等によりこの辺りにあった ものと思われます。初代広重によって描かれた東海道五十三次平塚宿の錦絵もこの付近からの眺めのものと思われ、 変わらぬ「湘南平」高麗山(こまやま)の姿に往時の風情が偲ばれます。2023.3付近を通行参考に成りましたら、いいねをポチッとなでお願いします。
見附跡地。松の木と奥に見える高麗山の風景が綺麗です。
高麗山と富士を望める歴史的な名所です。
広重の東海道五十三次平塚宿の錦絵はこの付近から高麗山方面を描いていると思われる。
平塚宿西のはずれにある見附跡です。
東海道平塚宿の西端現在、このすぐ先から大磯町になる。
広重の世界が見える場所です。
広重の平塚宿の丸い山の高麗山が見える。ここから見える風景だなと感動します。
| 名前 |
平塚宿京方見附跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
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周辺のオススメ
平塚宿の上方寄りの境界推定地。当時は監視所(警固所)があった。なお、花水川(金目川)は以前はここのすぐ西を流れていたが、後に現在の流路に変更された。