北海道幌延の深層研究、無料見学。
ゆめ地創館の特徴
幌延深地層研究センターのPR施設である、最新技術を展示しています。
核燃料について無料で学べる貴重な学習体験の場です。
放射性廃棄物に関する研究成果を紹介している重要な施設です。
豊富温泉からトナカイ牧場を目指してクルマを走らせていたところ、前方にトナカイのイラストのマークが見えたので慌ててハンドルを切って駐車場へと入りました。クルマを降りて建物に入ったんだが、何となく違和感を覚えて不安になった。エスカレーターを登ったら、事務服姿の綺麗なお姉さんが笑顔でパンフレットを渡してくれた。「アリャ...場所を間違った」と思ったが、後の祭り。こちらへどうぞと、案内され、もう従うほかなかった。そう、核燃料廃棄技術の広報施設だったのであるいい歳こいたおじさんは、トナカイ牧場とばかり思い込んで場違いな超近代的施設の真ん中へ迷い込んだのであった。今更ごめんなさいと言って辞去出来る訳もなく、解ったような顔をしてフムフムとばかり他の見学者の中に混じって、結局30分ほどの時間を核廃棄処理施設を見て回ったのでした。関係者の皆さん、お姉さん、ごめんなさい。でも勉強になりました。最後に、核廃棄物の処理施設の設置は原子力行政にとっては喫緊の課題であることは間違いないのです。皆さんの取り組みが明日の日本のエネルギー問題にとって欠かせないものであり、個人的には大深度地下に設置するほかは無いと思うのです。放射能アレルギーの日本人は8割方が反対すると思ってますが、大深度の地下ほど安定した所は無いと思います。どうか日本の未来のために頑張って下さい。
ここは高レベル放射性廃棄物を地下に保管する研究を行なっている施設ですPR館を無料で見学出来ます実際ここにそんなモノ廃棄したら当然地元は反発するので、あくまで研究だけでここには絶対捨てませんよと、一応約束してはいます高レベル放射性廃棄物をガラスに溶け込ませ、とんでもなく分厚い容器に入れて密閉した上で地下深くに保管コレって実は結構安全なんですよとかなり必死にアピールしていますPR館は地下一階までですが定期的に本物の地下施設の見学を行っているそうです(お盆休みは行われません)最上階には展望台があります。
日本原子力研究開発機構の研究内容を紹介する施設のため、非常に充実しています。放射線廃棄物の最終処理に関する研究のため、ガラス固化やどのように保管すると良いのか…などの研究成果を見る事が出来ます。幌延で最終処理は行わないという建付けになっていますが、この種の研究は必ず必要になりますから、どこで最終処理をするのかは別として、しっかり安全な管理が出来るような研究を進めてほしいと思います…のような感想を持つようにするための展示施設ですが、実際これは重要なので、しっかり広報活動をして欲しいと思いました。またこれに伴う、深地層研究の現状なども紹介されていますし、予約が必要ですが実際に地下250mの見学も出来るようです。電話で予約状況を確認してから、ネットで申し込みが出来るようです。交通アクセスの問題から、なかなか来る事は出来ない場所だと思いますが、豊富温泉などに来る際に是非訪れてみてください。
幌延深地層研究センターで行われている、高レベル放射性廃棄物の地層処分技術に関する研究開発を、一般向けに紹介するとともに、幌延町に実際廃棄物が持ち込まれる事も、最終処分場になることもない協定を表す施設。印象としては「とにかく放射性廃棄物はかなり厳重かつ丁寧に処分しているため絶対大丈夫!情報もなんでも公開しますよ!」との姿勢(アピール)が凄い。休日でも人が全然いないわりに結構すごい施設なのでオススメ!
ショッピングモールのNUMOのイベントでココの存在を知ってHPを検索して地下見学会を予約して訪問しました。核廃棄の問題と研究施設に触れて大変有意義な経験が出来ました。小5次男も刺激になったと思います。来年以降また機会があれば予約して訪問したいと思います。
核廃棄の問題は地球規模の問題として、人類が目を向ける必要がある課題だと思います。この施設を見学することで各廃棄方法の安全率を知ることが出来ました。今後も研究で素晴らしい結果が得られることを期待しています。
何と無料で入館できます。普段着テレビで観る地下に使用済燃料の破棄の研究施設の資料館です。そして日付限定で実際の地下を見学できる(事前応募?)日も有るみたいです。スタンプラリー、クイズ、アンケートをするとピンバッチがもらえました。
北海道、幌延にある研究施設。『ゆめ地創館』核廃棄物の保管について研究しているようです。ガラガラなのでゆっくり見れました。初めて知る事が多く少し賢くなった気分です。
核燃料について学べる施設。知的好奇心を満たせる。展望台も良い景色で休憩にも良い。
| 名前 |
ゆめ地創館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
01632-5-2772 |
| 営業時間 |
[金土日火水木] 9:00~16:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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研究内容が展示されていて適宜質問もできるとても貴重で、ありがたい施設“放射性物質を持ち込まない”という約束があるのだがそれでは、何を確認・研究するのか疑問であったが深地層における水圧や地熱が未知の状況下で格納容器などの経年変化など研究内容を、よく理解できる施設であった沿岸バスのバス停からもすぐまたバスで、ゆっくり再訪したい。