中之嶽神社で心を清めて。
見晴台の特徴
中之嶽神社からのアクセスが良好で、距離は短いが辛い登り道が魅力です。
周囲の轟岩と北側の岩に挟まれた独特な立地が印象的です。
見晴台への道は平坦ではなく、訪れる際には体力を要します。
遠すぎるよ 勾配つらいよ。
中之嶽神社の急な石段を上がってお参りしたあと、「見晴台まで500m」という標識を見つけた。500mなら気軽に行けるかと思い、向かってみた。しかし、これが思った以上に大変だった。道こそ整備されているものの、ずっと山道を登り続けることになり、日頃の運動不足が悔やまれた。息を切らしながら歩いたが、林の中の木漏れ日がとても気持ちよかった。「もう少しだけ行ってみよう」と思いながら進むと、突然視界が開けた。目的地の「見晴台」だ。大きな岩の上に小さな石の祠(ほこら)が建っている。祠に手を合わせたあと、周りを見渡すと、青空と深い緑の景色が広がる先に妙義山の大きな姿が迫り、垂直にそびえ立つ岩山や、真ん中にぽっかりと穴が開いた奇岩も見えた。「見晴台」という名前から、高台から麓を見下ろす場所だと思っていた。でも、ここは山の方面を眺めるための見晴台だった。ちょうど梅雨入り前の晴天で、吹き抜ける風が心地よい。サンダルやヒールでは登れないが、登山装備を整えなくても、ちょっと頑張って登ればたどり着ける穴場のスポットだった。
道は平坦な場所が無いので距離は短くとも思ったより大変です。登る人が少ないので見晴台独り占め出来ます。
12月中旬の平日、午前中の早い時間に、中之嶽神社を参拝させて頂いた後に立ち寄りました。登山の準備をしていなかったのでここまでですが、素晴らしい景色でした。山体や木々に風が当たる音がとても心地よかった。
| 名前 |
見晴台 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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轟岩と北側の岩に挟まった地点。中之嶽神社から15分くらいまあまあ疲れる軽い登山だけど、お手軽に妙義山一帯を制覇した気分になれる。岩に囲まれているからか拍手や大声上げるとすごい反響するのでやるべし。