焼餅坂から境木地蔵へ。
旧東海道 焼餅坂の特徴
焼餅坂は旧東海道の重要な歴史的坂道です。
地元の名物、境木地蔵最中が近くで購入可能です。
狭くて傾斜のきつい坂を登ると、歴史を感じる場所です。
境木小当時、地域学習で境木地蔵尊とセットで行く場所でした。木々に覆われ鬱蒼とした切通し状の細道・焼餅坂。そして投げ込み井戸。行き倒れた人を泣く泣く投げ込んだとのこと。今はそれを示す文言を一切残していない (山を切り崩し造成されたマンション住民への配慮でしょう)。先生の説明の後交代で恐る恐る底を覗き込み、子供ながらに当時の旅とは命懸けだったのだと旅人の無念に思いを馳せ、皆で静かに手を合わせた貴重な学びと思い出の場所。他に、権太坂には投げ込み塚跡もあり、そちらは今も碑が遺っています。
権太坂ほどではないが、今でも歩きでは少し大変な坂である。旅人相手に商機を見出していた商人達の逞しさが坂の名になったのは面白い。マンションの敷地にある説明板は写真や高低差の説明があって面白い。
結構狭い。権太坂と挟んだ真ん中が、昔の武蔵国と相模国の境だったとのこと。
周辺の茶屋で焼きもちを売ってたから焼餅坂と呼ばれたそうです。
結構傾斜がきついです。
境木地蔵から近くにあります。駐車場はありません。道も狭いです。
綺麗に整備され生活道路化している焼餅坂は旧東海道。片側にのみ歩道があります。そこそこ難所に思える勾配がありますね。説明坂がひっそりと歴史を伝えていて、歩道と反対側、車道を挟んで近づけませんが、道脇に残る土壁と森の名残に埋もれている誰も管理していないだろう古い時代のお地蔵様がありました。車の往来が多いのと歩道と反対側なので距離がありスマホでは撮影出来ず。調べれば石道標だったりしないでしょうか。歩道側の脇には、これまたあまり管理されてなさそうな品濃焼餅坂公園があります。歴史とロマンを感じられる場所です。
急勾配な坂坂を登ると境木地蔵。
旧東海道の道中にありました。古地図見ながら江戸時代にはこんな感じで歩いていたのかと想像しながら歩きました。
| 名前 |
旧東海道 焼餅坂 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
045-866-8321 |
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| 評価 |
3.1 |
| 住所 |
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この通り沿いに実家があります。20年前までは、両サイドに岩肌などがあり、幼少期はここを通る度に『時代劇に出てきそうな山賊がここでも出てきたのかな。』『江戸時代からこの景色は変わらないのかな。すごいな』と、思ったりしていました。このあたりも開発が進み、育ってきた街並みはほとんどなくなってしまいました。大学進学時にこの街を出て早30年弱。東戸塚は川上名瀬エリアも、信濃平戸エリアも、もう知らない土地となってしまいました。