永谷天満宮で学問成就!
永谷天満宮の特徴
永谷天満宮の桜が美しい、裏山の天神山で散策できます。
菅原道真公の木像が安置された由緒正しき神社です。
富士山を望む開放的な境内で心地よい空気が感じられます。
学問の神様が祀ってあるところ。景色がすごく綺麗でした。
隠れ(てしまっ)た名所と言える存在である。「日本三躰天神」の1つならば、郷社くらいなっていても不思議ではない。駅から近く行きやすいのは素晴らしい評価点。有人ということもあり、整備状況は良好だ。
横浜市営地下鉄ブルーライン上永谷駅から徒歩5~6分ほどの神社。菅原道真公が自ら刻したと伝わる3体の木像の1つをご神体とする「日本三躰天神」の一社。他の2体は太宰府天満宮、道明寺天満宮にあります。菅原道真の五男である淳茂が永谷郷に居を構えた際に御神体の像を奉じたのが始まりとされ、明応2年(1493年)に当時の領主・上杉乗国の夢枕に道真の像が現れたことにより社殿を建立し、像を安置したことで創建となりました。御祭神が学問の神様であるため、受験生の合格祈願の参拝が多いようで合格を祈る絵馬がたくさん飾られていました。境内は長い参道があり、足を運ぶにつれて段々と静かな空気に引き込まれるような気持ちになります。小さな高台に社殿が建立されており、古くから守られてきたと思われる雑木林が残っています。周囲は住宅街の開発により昔の様子と様変わりしていますが、この神社だけは昔の様子を令和の世に伝えているのだと感じました。神社の脇は環状2号という大通りに面していますが、神社の境内は静かで自然にあふれており、心が落ち着きます。
こちらは2024年07月22日の訪問となります。菅原道真が流罪となった際、彼の子供たちも都から離れた場所に移され、五男の淳茂氏は永谷に居を構え道真像を奉祀したとか。その像を夢に見た永谷の領主(上杉乗国)さんは畏れ、像をご神体として安置したのがはじまりだとか。故に祭神は道真公です。道真公と言えば学問の神様。学業祈願の絵馬が沢山ありました。神体の像は道真が自身を鏡に映し自ら彫ったとされる三体のうち一つで、これが安置されている三つの天満宮は『日本三躰天神』と呼ばれます。道真公は死後、天満大自在天神という神になったとされ、学問の神であると共に豊穣の神とされました。天候を自由に操れるので実りも手のままって事なのかな?◯◯天満宮という神社は道真すなわち天満大自在天神を祭神とする神社を指します。学業祈願はここに行けばいいって事ですね。スピリチュアルな雰囲気もあって素敵な神社さんです。
2024年9月5日㈭ながやてんまんぐう!秋季例祭は、9/21㈯と9/24㈫と9/25㈬にやるみたい。
永谷天満宮の裏山【天神山】の桜がとても綺麗でした。40年もこの辺りに住んでいるのに実は知りませんでした。
道真が太宰府に配流された時、菅原道真の五男・敦茂(あつしげ)は、ここ永谷の地に配流された。父を慕っていた敦茂は天神山の山頂に立ち、父が居る西の太宰府に向けて、毎朝夕に遥拝されていたそうだ。相模国八カ郷の領主上杉刑部太夫藤原垂国が永谷に居城し、霊感を得て神社を造営。神社後方の丘の上に敦茂の筆を埋めたと言われる「菅秀塚」が立っている。浅間神社というか浅間ミニ石社の横に、ドーンとその塚があります。うーむ、神社の本殿の左右に丘に登れる入口があり、左から登ると説明看板が途中にある。そして、丘に登った塚の付近にも説明看板がある。鳥居の横にも説明看板がある。何か、それぞれの看板の説明が違っていて、そこを推理というか、妄想するのが面白い。敦茂が登った「天神山」って、この神社の丘なの? 「天神山」で検索すると、大船駅、湘南台駅、町田駅、本厚木駅の4つの場所の近くに天神山がある。一応、敦茂は今の「貞昌院」辺りに住んでいたということで、この丘が天神山なのか? それとも、上記の4つのどれかの天神山まで登りに行ってったのか、謎である。横浜市ホームページの「港南区の民話」に書かれたのをみると、敦茂が居たというのは定かでは無く、あくまで伝説のようだ。まあ、ロマンがあっていいじゃん。他、牛の像の下の説明文に天神さまと牛との関わり小話が何点か書かれていて興味深い。すまぬ、なかなかのとっちらかりようだが、皆様で現地の説明看板を読んで真相を確かめてほしい。
裏山まで含めると境内は広めです鳥居や駐車場がある一層目、石段の上に社務所がある二層目、さらに石段を上がると社殿の三層目、社殿の後ろには小高い山という境内の様子ですが、視界が開けて開放的な雰囲気です社殿裏手の小高い山の上には菅秀塚と浅間社がありますが、周囲は空気が澄んでいて心地よいです社殿の左右どちらからも上を目指せます天気が良いとこちらから富士山を拝めるようです御祭神の道真公が自ら掘ったとされる三体しか存在しない自身の木像が御神体として安置されているとのことですが、何でも御開帳されるのは12年に一度で次回は2033年とのこと、覚えていれば次回は是非。
道真公ゆかりの神社で有名ですが、規模感としてはあまり大きくはありません。しかし、裏山の富士山を望む浅間社など、じっくりしっかりお詣りできる神社です。例年1月14日のさいと焼き(どんと焼き)や、6月の茅の輪くぐりなど、行事も執り行われます。コロナ前は初詣が大行列でしたが、最近はだいぶ落ち着いてお詣りできます。日の出時間より少しあとに環2から昇るご来光もすぐ横の歩道橋から拝めました。また、裏山は春は桜、梅雨は紫陽花、晩秋は紅葉が楽しめます。
| 名前 |
永谷天満宮 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
045-844-7244 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 9:00~16:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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