歴史感じる1187年、神鳥前川神社。
神鳥前川神社の特徴
1187年創建の神鳥前川神社は、歴史を感じる貴重な場所です。
境内社には珍しい配置の千本鳥居を持つ伏見稲荷神社があります。
雨の日でもスッと空気が変わる清々しい雰囲気を楽しめます。
2025.4神鳥前川神社(しとどまえかわじんじゃ)名前の由来の白鳥(神鳥)は御祭神の日本武尊が亡くなった後、白鳥に姿を変えて飛び立った(舞い降りた)という伝説に因んでいるのだと思います。住宅地に隣接という場所にありながら、神社らしい日常と少し離れた静謐な雰囲気を保った神社です。富士塚や稲荷神社、八坂神社などの弊社もあります。訪問時は人形供養が行われていました。普段から参拝者の多い神社です。参拝用駐車場は階段下以外にもあります。【御祭神】日本武尊(やまとたけるのみこと)橘姫命(たちばなひめのみこと)伊弉諾尊(いざなぎのみこと)伊弉冊尊(いざなみのみこと)【由緒】1187年(文治3年)5月に、枡形城主の稲毛重成が創建した。夢のお告げに従い、日本武尊とその妃弟橘比売命を祭神として祠を建て、白鳥前川神社と名付けたとされる。その後、白鳥が転じて「神鳥」と書くようになり、これを「シトトリ」または「シトド」と読むようになり、今日に至る。1582年(天正10年)に、火災により社殿が焼失し、当時この地を治めていた上杉景虎が社殿を新しく建立寄進したことを記した古文書が残されている。1910年(明治43年)12月23日、当所曲り坂7439番地(現・しらとり台第三公園付近)に祀られていた神明社(祭神:伊邪那岐命・伊邪那美命)を合祀。1988年(昭和63年)5月、現在の神社殿の建設し、遷座。
入口が格好良い。背の高い木々が陽光を遮って、長めの石段は異世界へ誘うかのような神秘的な雰囲気。石段の上りきってからの境内はキッチリ整備されていて安心感有り。私と同じ観光客や七五三で来ていた家族連れなどチラホラいて、落ち着いた空気の中にも人気の高さを感じました。ご利益としては良縁成就,家内平和,子の成長などファミリータイプがメインか。他に見どころは、御神木“患うことの無い樹”,伏見稲荷・八坂神社,富士仙元社,守護犬,子産石など。
田奈駅から少し歩いた所に佇む『しとどまえかわ神社』といいますがまず読めません。幾度となく通る道路沿いにありますが、意外と気がつきにくかめしれません。長い階段を登るか右手の坂道の道路からも行けます。駐車場は約8台位が坂道を登った左手にあります。境内はリフォーム中で平日ということもあって貸切り状態でした。初孫が産まれるので安産祈願をしました。
1187年創建。主祭神は日本武尊、弟橘媛、伊弉冉尊、伊弉諾尊。この神社は当時この地を治めていた稲毛重成が創建し、白鳥前川神社と呼ばれていました。1582年、火災で社殿が全焼。上杉景虎(北条氏康の七男で、後に上杉謙信の養子となる)が社殿を寄進したことが古文書で記録されています。1910年に伊弉冉尊・伊弉諾尊を合祀。今の社殿は1988年に建てられたものです。
「しとど まえかわじんじゃ」と読むそうです。名前の由来は、主祭神の日本武尊(やまとたけるのみこと)が亡くなられた際、白鳥になって飛び立ったというところから名付けられたとされています。良縁成就、夫婦円満、子宝、心願成就の御利益がある神社とのことでお参りした際も数名のカップルが訪れていました♪
オヤジ駄俳人。夏越大祓(なごしのおおはらえ)。チノワくぐりと本殿前に風鈴が吊されており、夏を感じる。社務所の建物の横に自動販売機があり、暑い日にはありがたい。本殿の右側にちょっとした展望台スペースがあるが、木々が生い茂り過ぎて、景色が見られない。手入れした後であれば、壮観な景色が見られるだろう。後の世に廃社になりそうなところを、村人達の思いが集まり再建された。さて、本殿前の風鈴がなかなか鳴らなかった。色んな人達が参拝していたが鳴らず。ある方が来たら、一斉に風鈴が鳴り出した。マジかよ! 風鈴を一斉に鳴らす装置でも付いてんじゃないか? 鳥肌ものの鳴り方だった。例えると、久しぶりに好きな飼い主に会えた犬の、もうそのへんで止めなさいよ、と言いたくなるほどのはしゃぎっぷり。参拝中ずっと鳴っており、帰られると鳴りやんだ。ドッキリなの?ここで一句。犬も神も はしゃぎっぷりは 引くレベルーーー神様の嬉ションって、雷雨かな?(←罰当たるぞ!)
こちらは2024年04月07日の訪問となります。創建1187年、祭神は日本武尊と弟橘比売命だそうです。日本神話に詳しい方なら気付かれると思いますが、二祭神は夫婦同士ですね。元は『”白”鳥前川神社』の名だったと言われ、日本武尊(元は人)逝去の際に白鳥(神霊)に転じた事からこの名だったそうですが、いつからか神鳥になったらしいです。読みは『しとどまえかわじんじゃ』。境内は一見シンプルですが本堂の奥脇は伏見稲荷神社その他と繋がっており、こちらに欲張りコンテンツが犇いています。また、神木も二本あって雰囲気は充分です。
先日、雨降りの中、初めて参拝をしました。境内には東舎や多くのベンチがあり、明るく開放的な神社さまのように感じました。また、この日は社務所に新職さまがいらしたので、御守りを授かることができました。ところで、御本殿の左手にある石祠を拝借して、子育てをする小鳥の姿があり、中からは元気な雛の鳴き声が聞こえました。
田園都市線田奈駅から徒歩10分、車だとR246と県道川崎町田線の交差する恩田陸橋から程近くに鎮座する神鳥前川(しとどまえかわ)神社。高台にあり目の前を恩田川が流れていることから、昔は川の向こう一面に田園が広がる素晴らしい風景だったと思われます。創建は1187年と古く、武門武家の厚い崇敬もあり1582年には上杉景虎が社殿を建立寄進しています。境内には八坂神社、伏見稲荷神社、仙元社を始め、守護犬、子産石等見どころも多い神社です。
| 名前 |
神鳥前川神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
045-983-0707 |
| 営業時間 |
[水木金土月火] 9:00~16:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
〒227-0054 神奈川県横浜市青葉区しらとり台61−12 |
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戌の日参りで伺いました。若い女性の神主さんが祈祷をしてくれましたが、堂々たるお声でハキハキと愛想よく祝詞を奏上してくれました。休日でしたがごちゃごちゃすることも無く、清々しい時間を過ごすことができましたを。