歴史を感じる小沢城跡散策。
小沢城址の特徴
JR稲田堤駅と小田急読売ランド駅を結ぶ自然歩道沿いにあります。
整備された里山で、十分な運動ができる絶好の散策スポットです。
中世の城小沢天神山城の遺構が点在し、歴史を感じられます。
良く整備されていて散策しやすく、清々しい気持ちになりました。北条VS上杉の巡礼で行きました。車は京王よみうりランド駅すぐ近くの500円のとこに停めました。
穴澤天神社にお参りして、川沿いに稲田堤の方に向かった所にある登り口から伺いました。遺構は思っていたより残っていて何よりとても歩き易い道でした。緑地保全なさっている、小沢城址里山の会、の皆様のおかげかと思います。ありがとうございます。
里山で整備されていますが土の道もあります。
浅間神社から寿福寺へ。開けた所でベンチも多数。しばらく滞在。2024/5/6
落ち葉が多い時は滑るのでご注意ください。小沢城(おざわじょう)は神奈川県川崎市多摩区菅仙谷にあった日本の城である。現在は小沢城跡を含めた周辺は小沢城址緑地保全地区に指定され小沢城址里山の会が緑地保全を行っている。小沢天神山城とも呼ばれる[1]。概要小沢城は多摩丘陵の先端に位置し、鎌倉道・矢野口(多摩川)の渡しを抑える交通の要衝、丘のふもとを三沢川が流れる要害の地である。尾根のピークに主郭を置かない特異な構造の城としても知られる。歴史平安時代末期、稲毛三郎重成により築かれると伝わる(あるいは重成の子小沢小太郎が築城とも)。観応2年(1351年)、足利直義方の小沢城を足利基氏方の高麗経澄が攻め落とす。この時焼失した。享禄3年(1530年)6月には、小沢城から出陣した北条氏康が、北条領に侵攻した上杉朝興を迎え討つ小沢原の戦いが起こり、氏康が上杉勢を退け初陣を飾る。戦国時代以降は廃城となり放置されるが、江戸時代に入ると富士講が流行し、峰を富士塚として利用されるようになる。文化3年(1806年)に祠が、万延元年(1860年)に富士登山三十三度大願成就記念碑などが建てられている。太平洋戦争中には探照灯が設置され、生田にある桝形山に置かれた高射砲でB29を砲撃していた。
ただの山の中ですが、丁度いい運動になるので よみうりランドから川崎まで歩く道のりの途中にあります。テーブルなどがあるのでお弁当持って山の中で子供たちと遊んでいる家族連れなどがいます。
読売ランド遊園地の隣り、菅仙谷(すげせんごく)住宅地からの京王読売ランド駅側の穴澤神社の境内の間の山道を歩いて行きました。山頂までは整備された道でしたが、穴澤神社方面へ向かう下り道は、人が歩いて道が出来ているのですが、土の坂なので雨の後などはかなりすべりそうです。山頂の石碑付近は整備された雑木林なので、とても気持ちよい空間です。
小沢城址歴史に名を残す名城跡です。自然の崖があり、遠くまで見渡せる絶好の城地。
JR稲田堤駅から小田急読売ランド駅を結ぶ多摩自然歩道のコース上に位置し、都会の中で森林浴ができる貴重な緑地として多くの人が訪れています。遺構としては堀切や土橋が確認できます。すぐ隣には読売ジャイアンツの二軍グランドがあり現代と過去が融合したような不思議な空間でした。
| 名前 |
小沢城址 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
044-200-3305 |
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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登城口はいくつかありますが、京王よみうりランド駅からジャイアンツ球場に向かうよみうりV通りの坂の途中から遊歩道に入ると城跡に着きます。空堀や井戸跡、物見台、削平された郭のような平坦地などがあります。ずいぶん前に訪れた時には、攻めてくる敵に投げたと言われる川原石が落ちている様子も見受けられましたが、今回は見あたりませんでした。説明版等もありますが、もう少し整備されているとよいです。