芸能と安産の女神、宮乃咩神社。
宮乃咩神社(境内社)の特徴
宮乃咩神社は、芸能の神として古くから崇敬され続けています。
安産の神として知られ、多くの女性の信仰を集めています。
大國魂神社の境内社として、由緒ある歴史を誇っています。
大國魂神社参道の途中にある宮乃咩(みやのめ)神社。大國魂神社と同時代の創建と伝えられ、北条政子の安産を祈願した神社であることから安産の神様として知られています。底の抜けた柄杓がたくさん納められていますが、これは水がつかえず流れるようにお産が軽くなって欲しいとの意味が込められています。
大國魂神社の境内社。参道右手にある。
大国魂神社の入り口から左手に坐ます芸能の女神さまのお宮さん 安産祈願もできます 底の抜けた柄杓をお供えします。
宮乃咩(みやのめ)神社は、大國魂神社の境内社の一つで、特に女性に関わるご利益があるとされています。特に安産、子授け、縁結びなどを祈願する女性が多く訪れる神社です。大國魂神社の境内にありながら、比較的静かで落ち着いた雰囲気があります。大國魂神社の喧騒から少し離れた場所に位置しているため、静かに自分の祈りを捧げられるのがいいのかもしれません宮乃咩神社も大國魂神社と同様に古くから信仰されている神社で、長い歴史を感じることができます。歴史ある神社ならではの厳かな雰囲気が漂い、深い感動がありました。大國魂神社の静かな一角に位置し、歴史と伝統を感じながら落ち着いた雰囲気の中で参拝できますので大國魂神社を訪れる際には、ぜひ一緒に参拝してみることをおすすめします。
| 名前 |
宮乃咩神社(境内社) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
042-362-2130 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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神社名 摂社 宮之咩神社主祭神名 天鈿女命由緒この神社の創立は御本社大國魂神社と同じ景行天皇の御代(一一一年)であると伝えられ、古くから芸能の神、安産の神として崇敬されている。例祭日は七月十二日で、文治二年(一一八六年)源頼朝より武蔵国中の神職に天下太平の祈願を行なうよう令して以来、毎年この日の夕刻より翌朝にかけて、国中の神職が参会し終夜神楽を奏し祈禱が行なわれた。この祭は青袖・杉舞祭と言われる。(今は国中の神職は参加しない)、また、頼朝の妻政子が当社に安産を祈願したという伝えもある。安産祈願の折に願いを託した絵馬を奉納し、無事願いが叶うと御礼に底のぬけたひしゃくを納める風習が今でも行われている。【現地案内板より抜粋】大鳥居をくぐって最初に鎮座する境内社。安産祈願のひしゃくが沢山奉納されています。