優しい作品に出会える 熊谷守一美術館の静寂。
豊島区立熊谷守一美術館の特徴
優しい作品が並ぶ静かな空間で、心が安らぐ時間を過ごせますよ。
熊谷守一の自宅跡にある、趣のあるこじんまりとした美術館でした。
併設カフェでは、榧さん作陶のカップでコーヒーを楽しめますよ。
2025.6【入館料】500円 ※企画展によっては特別料金あり※ぐるっとパス対象施設平日の訪問にも関わらず、アクセスも良くはないのに、多数の訪問があり、熊谷守一の人気の高さに驚きました。熊谷守一の作品は恐らく初観覧。初期の作品から晩年まで展示されています。面白いのは抽象的な作品は近くからだと何を描いているか分かりにくいのですが、距離を取るとよく分かる。この距離感はなかなか他の作家では見ない気がします。館内は撮影禁止。入口を撮影している人が沢山いました。1階のカフェでお茶してる方が多くいました。【概要】熊谷守一の旧居跡地に次女の熊谷榧が1985年に私設美術館として開設した。2007年には館長の榧の「末永くこの地に熊谷守一美術館を残したい」という思いから、守一の作品153点を寄贈する形で豊島区に移管され、区立美術館となった。【駐車場】なし。駐輪場あり。
特別企画展「めぐる いのち 熊谷守一美術館40周年展」2025年4月15日、展覧会初日に訪れました。作品を通して熊谷守一のものの見方や生き方が伝わってきて、とても深い時間を過ごすことができました。鑑賞後は、美術館内のカフェ(Cafe Kaya )でコーヒーをいただきました。受付から一段下がった場所にあるカフェの窓からは、美術館の庭がちょうど目の高さで見渡せ、穏やかな風景に心が癒されます。カップやお皿は、守一の娘・榧さんによる温かみのある陶器で、手に馴染む感触も心地よかったです。また、カフェの一角には本棚があり、許可を得れば普段なかなか触れる機会のない貴重な作品集や図録なども閲覧可能。憧れの作家の世界に触れられる、特別な空間でした。芸術と静けさに包まれた素敵な時間を過ごすことができました。おすすめです。
熊谷守一先生の優しい作品を静かな優しい空間でじっくりと味わえます。鑑賞後は美術館入口のカフェで余韻に浸りつつ娘さんの作品でもある器で薫りよいコーヒーで一服。カフェの画集や美術本を眺めながらゆっくりとした時間が過ごせました。ご馳走さまでした。
中央線を使うので中野駅からバスで行き、降りて10分ぐらい歩きました。住宅街にありました。(元々の自宅の土地に娘さんが美術館を建てられたそう)5月の開館記念日から特別展をやっていて、中津にある美術館の絵画も見ることができるので行きました。入ると受付、小さなカフェがあり、小さめですが一階から三階までみることができました。駐車場も館内裏手にありました。カフェはカウンターで注文して、後払いクルミのパウンドケーキや珈琲があり一休みするのにとてもよかったです。
とても心地よい美術館です。椎名町駅からでも行けますが、住宅街にあるため、要町駅から学校を目安に行った方が分かりやすいと思います。2階、3階の展示は階段のみだと思いますので、気をつけてください。豊島区在住、在勤の方は割引制度があります。
池袋モンパルナスの画家達の良き理解者 熊谷守一の自宅跡に建てられた豊島区立熊谷守一美術館を訪問。「白猫」の愛くるしい作品も良かったのですが「自画像」のような厚塗りの作品に迫力を感じました。館内の雰囲気が良かったです。
2023年1月8日に訪問。久しぶりで12年ぶりくらい。入り口の壁の色は少し薄くなった気がしますがわかりません。展示室は撮影不可ですが、それ以外は撮影大丈夫です。展示室が狭いので作品数はそれに応じて…入館料500円なので相応です。熊谷守一さんの作品は大好きなので、いつでも生の作品が見られる施設は良いですね。娘さんの作品や作家さんの作品をパチパチしてきました。
映画で山崎努さん 樹木希林さん主演を見てぜひ行きたかった場所です 熊谷守一美術館町の所にひっそりと有り有名な🐜有りました平日だったのでゆっくり見れ喫茶店でコーヒー飲み良いI日でした。
そんなにかしこまらないで気軽に絵画鑑賞するには最適な美術館。住宅街にひっそり、それこそ熊谷守一の生き方、見方を実感できるような美術館です。行きは千川駅から徒歩9分で、帰りは同じく徒歩9分で要町駅へ行き、池袋で食事をして帰りました。
| 名前 |
豊島区立熊谷守一美術館 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
03-3957-3779 |
| 営業時間 |
[木金土日火水] 10:30~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
小さな美術館ですが、建築がいい。エントランスから少し下がったカフェの作り方!とはいえ何よりも熊谷守一氏の作品が良過ぎて、これまで知らずにいたのが勿体無かったです。たまたま40周年で他の美術館にあった作品が来ていたからかもしれません。守一氏の人生と共に変わっていく作風、特に晩年の軽妙なタッチが観れて良かった!