神道と考古の宝庫、無料で楽しむ!
國學院大學博物館の特徴
國學院大學博物館では、神道に関する展示や企画展が豊富です。
無料で学べる古代の土器や祭物などの展示が楽しめます。
静かな雰囲気の中、考古学資料をじっくり観覧できる貴重な空間です。
特別展と考古、神道、校史の3ゾーンで展示がありました。無料でこれだけ見せていただけるのはありがたいです。写真撮影はほぼNGでした。考古ゾーンの火焔式土器は、見応え十分でした。
かなり綺麗で本格的。オマケでやってる博物館という感じではない。タダでいいのか?と思うぐらい。ミュージアムショップまである。特別展も結構ボリュームがあったが常設展もすごい。神道エリアは撮影禁止。ほかはだいたい撮影可能。神道エリアは以下がおもしろかった。内宮の精密な模型上賀茂神社の祓具大嘗祭の模型鳥居が屋根をつらぬいてたりする大神神社のでかい展示があった縄文土器の模様の標本が大量にある。これがすごすぎて笑ってしまった。引き出しに入ってる。編んだ縄・模様をつけた粘土・出土資料のセットがとにかくたくさんある。縄文にこんなに種類あったのかと思った。
入場無料なのが素晴らしい。国学に興味深く触れることのできる展示内容で、歴史好きには嬉しい。
特別展アイヌモシリを見にやってきました。「北海道」命名者・松浦武四郎による幕末〜明治にかけての蝦夷探検の足跡を辿る旅でもあります。だんだんとアイヌ文化とアイヌの人々に惹かれて行く武四郎の気持ちがよく理解できます。特別展も常設展(石器時代から近世まで)も含め無料ですので、行かない手はないです。建物はきれい、展示も見応えあり、しっかり2時間くらいは学べますよ。折口信夫も國學院の方なのですね。それにしても最近思うのは、「異文化共生」のこと。外国においても、我が日本のアイヌにおいても必ずと言ってよいほど、「同化政策」の歴史を有する。おかげでアイヌの貴重な文化は絶滅寸前まで行ってしまった。ギリギリいまその命脈を保とうとしているところ。全く同化への誘いがないのもやばい気がして、でも同化を進めると間違いなく貴重な文化は消滅して行く。どういうあんばいがよいのか、考えさせられる。
時間調整が必要になり、入場無料とのことで気軽に行ってみました。いや、すごく面白かったです!30分しか時間がなかったのですが、最後まで見ることが出来ず…ミュージアムショップももっと見たかったです。少しでも神道に興味のある人は、楽しいと思うんじゃないかと思わせる博物館でした。また近々で絶対に行きます!全部見たいです!!!
2023年6月18日、午後訪問渋谷駅の南東、國學院大學のキャンパスの隣にある博物館当日は自転車で周辺をまわってて入館しやしたよ建物はとても新しく大きくて、たくさんの神道に関する展示や大学の歴史に関する展示もがあり楽しめたさあ。
企画展では、海底に眠るモンゴルの襲来を鑑賞。てつはうの実物が見られた。常設展は、校史、神道、考古の非常に多くの資料がある。これほど充実した展示を無料で見られ、写真もかなりのものが撮影可なのはありがたい。オンラインミュージアムもある。ポケット学芸員は入れとくべき。
▼國學院大學の博物館、無料なのにこの充実度は凄い。▼大学の学識に基づいた知見を惜しみなく公開してくださることに感謝したい。最近は元寇の水中遺跡の展示では、収集物だけでなく、その保存方法等についても詳細を説明していたのが、普通の展示と違い面白い。(2024年10月9日)
神輿特集してました。学ぶ機会がないので面白かったてす。あと埴輪や土器が多くあります。
| 名前 |
國學院大學博物館 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
03-5466-0359 |
| 営業時間 |
[木金土日火水] 10:00~18:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
國學院大學が運営する、私大では珍しい博物館。レベルの高くない私立大学の博物館なんて大した事ないだろと思うかもしれませんが古代の遺跡から発掘された埴輪(ハニワ)や銅剣、銅鐸や鏡、装飾品や奈良、平安、鎌倉など様々な時代の掛軸や書物、カラフルな絵巻物など数百点が展示されていて、下手な博物館より立派な展示内容となっています。出土した鏡に触れられるコーナーや神社・神道に関する展示もあり國學院大學の歴史と伝統を感じます。これで無料だなんてお得ですよ。同じ建物内にはカフェやコーヒーマシン(110円〜)もあるので休憩にももってこいの場所だと思います。