新宿区の歴史、深掘り体験!
新宿区立新宿歴史博物館の特徴
新宿区四谷三栄町に位置する独特な歴史博物館です。
幅広い展示物で新宿の歴史を深く学べる場所です。
都電の実物大模型など、ユニークな展示が魅力的です。
東京の多くの区には区立の歴史博物館があって、その区独自の歴史を教えてくれます。こちら新宿歴史博物館の常設展示は縄文・弥生時代から始まっていますが、やはり新宿の名が登場する江戸時代、つまり内藤新宿が設置されて以降の歴史が中心です。その後明治・大正期には夏目漱石をはじめとする数多くの文豪が現在の新宿区に居を構えます。そして震災後には新宿は大発展を遂げ、東京随一の盛り場として繁栄を謳歌していきます。こういった歴史が分かりやすく紹介されていて、よくできた展示だと思います。せっかくなら21世紀、今後の新宿がどうなるのか? という未来志向の展示もあってよかったかも。夏休み中の平日でしたが観覧者はまばら。地域の子供たちは学校の校外学習等で訪れるので、あまり休日に来ることはないのかもしれません。新宿に遊びに来てここまで足を延ばす人は少ないでしょうが、機会あれば一度立ち寄ってみては如何かと思います。
入館料300円以上の価値あり。建物は古いが整備清掃がされていて快適。展示物は情報量多く、じっくり観ると2時間程。ジオラマや実物展示等の工夫がされている。展示室を出たところに休憩場所あり。適度に人がいるのも良い。曙橋から徒歩5分程度だが、博物館近くに急な坂道あり。(写真のジオラマは無料エリアにあるが、最新かつ結構細かくて、これだけで結構楽しめる)
観覧料一般300円ということで、そこまで期待してなかったけど、思ったより展示物が多くて面白かった。旧石器時代の遺跡から戦後の風景まで新宿を中心に当時の生活文化について詳しく知ることができる。
新宿区四谷三栄町に有る博物館です。常設展観覧料 一般300円小・中学生100円最寄り駅は、【新宿線】 曙橋駅【丸ノ内線】四谷三丁目駅,四谷駅【南北線】 四谷駅【JR中央線/総武線】四谷駅となります。どの駅からでも、あまり距離的差は無いかもです。街の中に有り、位置的にちょっと分かりづらいですかネ。周りは坂になっており、最寄り駅からの高低差が激しいなァって感じました😅博物館は、地下1階が展示室となってます。常設展示では、歴史的に見る新宿の移り変わりが展示されており、江戸時代の内藤新宿の模型や店蔵、昭和の住宅など見応え有る展示で、色々勉強になりました😃企画展示室も有り、今回は『いろいろなモノ これはなんでしょう』と言う事で、博物館所蔵品の中から、あまり展示されたことのないもの、珍しいものが展示されてました。確かに、「おぉ〜、懐かしい〜😲」ってのもありますし、「❓なにコレ😳」って言うのもありました。なかなか興味深く、おもしろい展示でした~😄
新宿区と言っても東のはずれ四谷、市ヶ谷の近くで、住宅ビル街にまぎれているので少しわかりにくい立地です。観覧料(常設展)は大人300円です。面白いのは展示室が入口入って地下なんです。展示の特徴は、古代~近世より、近現代の展示が充実しています。新宿の歴史が、江戸時代の内藤新宿の頃から賑やかになってくることに起因しているのでしょう。特に文化、文芸、商業、交通など当時の人々の生活に密着した展示は興味を引きました。
新宿の住宅街に、こんなにも歴史を感じる博物館があったとは。平日午前、とても空いていて見やすかったです。展示フロアは地下一階のみですが、広くて豊富な展示内容でした。国の中心部に近いので、色濃い戦後の生活や、市電があったのも初めて知りました。
新宿区の歴史を学ぶことが出来る博物館です。今の新宿区には縄文時代から人が住んでいた事が分かっていますが、中世までの歴史については資料が乏しく分からないことも多いそうです。そんな新宿が発展するようになったきっかけは、やはり徳川家康の江戸入府以降です。今の新宿区には大名屋敷が建てられ、日本橋から始まる甲州街道に宿場町として内藤新宿が誕生しました。内藤新宿は甲州街道において、日本橋から数えて最初の宿で、そこから青梅街道が分岐します。館内には内藤新宿の模型があり往時の姿を偲ぶことができます。大正時代以降、新宿は繁華街として栄えますが、当時の人々の暮らしについて分かりやすく解説されていて、昭和初期あの新宿・銀座・浅草を行き交う人達について比較・解説しているコーナーが面白かったです。新宿の江戸時代から今に至るまで、その姿を大きく変えていったことが分かります。新宿駅ですら開業当初は小さな閑散とした駅だったことにも驚きです。そんな新宿区の歴史を学ぶのにうってつけの場所ではないでしょうか。なお、写真撮影は決められた場所のみです。
四ツ谷に新宿歴史博物館があると知り、忘年会前に行ってみました。旧石器時代から江戸時代~現代へと変貌を遂げる新宿を知ることができ興味深く見学しました。時間がなかったので後半は駆け足になってしまったので、またゆっくり行きたいと思いました。
曙橋、四谷三丁目どちらからも少し歩く行きにくい場所にあります。常設展は入場料大人300円子供100円です。現金のみ。地下1階のスペースに常設展。上の方には図書館もあるようです。新宿の歴史に関する貴重な資料や、当時の暮らしがわかる物品がたくさん展示されていて、また、家や都電もあるので、楽しく見ることができました。近所の学生が課題のためであろうか必死でメモする姿もよかったです。ワンフロワでさっと見ることができ、15分くらいあればそれなりに見ることができます。もちろんじっくり見ることも可能。文豪を中心に展開されていますが、盛り場としての歴史もあったり幅広く学べます。特設展は内容によって料金がかわるそうです。フォトスポットは指定の場所のみの撮影だそうです。小田急ロマンスカーの座席と運転席があるのも良かったです。一度は行ってみて良いかと思います!!
| 名前 |
新宿区立新宿歴史博物館 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
03-3359-2131 |
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 9:30~17:30 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
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四谷駅と四谷三丁目駅の中間くらいに位置し、少々分かりづらい場所にあります。ここでは縄文・弥生時代から紹介されています。数少ない展示ですが縄文時代の土器などもあり、また当時の遺跡の分布が紹介されていて、現在の新宿区内にも縄文遺跡が結構あったということを知りました。この博物館のメインは、甲州街道の最初の宿場町として栄えた江戸時代の内藤新宿以降です。内藤新宿の町並みのジオラマはとても精巧に出来ていて興味深かったです。たまたまなのかこのジオラマのところにボランティアさんがいて、大変分かりやすく当時の内藤新宿のことを説明してくれました。次に明治・大正期の新宿にゆかりのある文豪達の活躍ぶりなどの紹介もあります。夏目漱石が生まれも育ちも新宿だったということは初めて知りました。そして、戦後の新宿が東京随一の繁華街や超高層ビル街として発展していく様子などが当時の若者文化も交えて分かりやすく解説されています。