乃木神社隣の歴史薫る旧邸宅。
旧乃木将軍邸の特徴
明治時代の著名な陸軍大将、乃木希典の旧邸です。
9月には自決の部屋を含む公開が行われます。
乃木神社に隣接し、静かで落ち着いた場所に位置しています。
乃木希典は明治天皇が崩御した際に、その死に殉ずる形で妻と共に自刃。夏目漱石の『こゝろ』で“先生”はこの自刃を引き合いに出し、「自分が殉死するならば、明治の精神に殉死する積りだ」と語る。乃木神社と共に、都会の真ん中に突如現れる静かな邸宅。華美なところがないのに、緑に囲まれ合理的で美しい佇まいです。歴史の片鱗を見た気分になる。
乃木神社に行ったらすぐ横にあったので行ってみました。建物の中は入れず外から見るだけですが、庭園、井戸、馬小屋等もあります。1番感慨深かったのが「マッカーサが植樹したアメリカハナミズキ」が植わってることです。なんだか歴史上でしか耳にしない方が植樹したハナミズキが今でも都会の真ん中で元気に成長しているのは、ステキだなと思いました。
乃木神社の横にあります。かつて乃木将軍が奥様と住んでいた場所。乃木将軍の名前は知っていたけど、奥様とのお話などは知らず、奥様も素晴らしい方なのだと感動しました。無料で見学できるのがよかったです。10分くらいで観光できるので、近くに行く時は立ち寄ってみるのがオススメです。今は紫陽花がきれいに咲いていました!
初めて乃木大将の名前を聞いたのは、学生の頃に夏目漱石の「こころ」を読んだときでした。明治天皇の崩御の後、後を追うように夫婦で殉死した乃木希典の邸宅があった場所です。住居や厩、愛馬用の井戸、菜園の跡が残っていました。また、乃木夫妻が殉死されたというお部屋も外から見ることができます。通常は邸宅の中に入ることはできませんが、9/12,9/13に一般公開されるとのことです。邸宅の敷地内に入れるのは16:00までで、時間外には門が閉じて入れなくなってしまいます。緑に囲まれた美しい邸宅なので、四季折々でさまざまな表情が見られそうです。
陸軍大将だった乃木希典(1849~1912)の邸宅、1902年竣工です。春は桜が綺麗な公園の中にあり、別棟の馬小屋も保存されています。明治天皇崩御の後、妻とともに殉死した部屋を外から見ることができます。
旧乃木邸へ行きました‼️乃木希典陸軍大将の旧邸宅です。乃木神社の隣にあります。一般公開があるときは中が見れるらしいです。外観だけですが、なかなかハイカラな建物。明治期の和洋折衷の建物で貴重ですね。馬小屋が立派で驚きました‼️煉瓦造りです。馬屋の隣には馬用の井戸があって、馬がとても大切に扱われていたのがよくわかります。
毎年9月に邸内の一部の定期公開があり、自決の部屋なども見られます。乃木大将に関する展示品もあり。昔は撮影可だったようですが、現在は撮影不可です。入口の正門への地図が分かりにくい、と待っている人達が言っていました。9月の公開時は正門前も公園も蚊が出ることが多いので、虫除けと虫刺されの薬があると良いと思います。
明治時代の乃木陸軍大将の自宅です。隣の神社は戦争で焼失しましたが、こちらは当時の建物が残っています。厩もあります。
以前より春の一般公開日を心待ちにしていた。やはり内部に入ると、空気やにおいも含め五感で感ずるなにかがある。時の流れは悠久で誰にも抗うことはできない。人神様ではあるが神格化された時代も移ろい風化していくのは諸行無常である。
| 名前 |
旧乃木将軍邸 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 9:00~16:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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乃木将軍の命日に合わせ、毎年9月12日13日だけ内部公開されるとのこと。25分ごとに20名ずつの枠で、整理券をもらって見学します。見学は無料でした。