神田川沿いの湯島聖堂で秋の紅葉。
湯島聖堂の特徴
湯島聖堂の入口となる、重厚感あふれる仰高門です。
外堀通り側に位置し、歴史を感じる立派な門です。
孔子の教えに由来する意味深い名称を持つ門です。
お茶の水駅から神田川を渡ると日本の学校教育の源流とされる湯島聖堂があります孔子を祀る廟で、元禄3年に徳川綱吉がこの地に移して建立し、後に幕府直轄の学問所「昌平坂学問所」となりました。中庭でぐるりと若い人たちが書籍を持って話をしています。中国や台湾でよく見かけた風景ですが、こんな場所が日本にある事に驚きました。建物の屋根の鴟尾や動物瓦が独特です林の中に大きな孔子像があり、すぐそばに「学問の木」として有名な《階の木》があります。
御茶ノ水駅からも近いです。都心とは思えない広さの境内です。境内はまるで中国に来たかのような雰囲気です。不思議なことに中国人の姿はここではあまり多くは見た事がないです。ここの外には中国人がウジャウジャいるんですけどねw
大阪の高校生です。尊敬する古典の先生の案内で友人と共に訪れました。その後また同じ友人とふたりで訪れ、さらに近くにある明治大学の見学のついでにもう一度ひとりで訪れました。荘厳な雰囲気の漂う聖堂で、儒教及び江戸幕府に関する説明があります。
東京都文京区にある湯島聖堂(ゆしませいどう)は、日本における儒学の聖地として知られる歴史的建造物です。元々は徳川綱吉の時代に創建され、その後、江戸時代の学問の中心地として発展しました。現在では、受験生の合格祈願や観光スポットとして多くの人が訪れています。湯島聖堂の基本情報所在地:東京都文京区湯島1-4-25アクセス:JR御茶ノ水駅から徒歩約2分、東京メトロ丸ノ内線御茶ノ水駅から徒歩約5分開門時間:9:30〜17:00(季節により変動)入場料:無料(特別公開時を除く)
御茶ノ水駅から歩いて、初めて訪問しました。幹線道路から一歩入ると、緑に囲まれた大きな門が現れ、両脇には絵馬が沢山ありました。合格祈願で訪れる人が多いそうです。中に入ると、立派な黒塗りの大成堂が見えました。土日には、中に入ることができるそうです。建物は、再建されたそうですが、江戸時代に創建された孔子が祀られている所で、「日本の近代教育発祥の地」として有名だそうです。入口に、「湯島聖堂斯文会文化講座」のパンフレットがあり、色々な講座で勉強することができるようで、教育の歴史は続いていることに感心しました。
都会の真ん中にありながら、静かで厳かな空気が漂う場所です。湯島聖堂は孔子を祀った儒学の聖地で、黒塗りの建築がとても印象的。歴史的な背景を知るとより味わい深く感じられます。特に大成殿は重厚感があり、荘厳な雰囲気に心が引き締まりました。敷地内は緑も多く、ベンチに座ってのんびり過ごすのにも最適。観光客も少なめで、静かに歴史に浸りたい方におすすめです。近くの湯島天満宮や上野公園とあわせて散策すると、充実した1日になります。学問の神様にちなんで、受験生や勉強中の方が訪れるのも納得のスポット。また季節ごとに表情を変えるので、何度も訪れたくなる場所です。
湯島聖堂の敷地に入る正式な門。右手に湯島聖堂を管理している財団法人斯文会の事務局があります。斯文会は関東大震災で焼失した湯島聖堂を再建させ、国に献納したのち、国から湯島聖堂の歴史振興と管理を委託されている財団で創始者は明治13年岩倉具視とのこと。仰高門という名称は、論語における君子の徳が仰ぐほど高い事例から、名付けられた名称です。仰高門とは、論語の子罕第九の顔淵の一節に、顔淵喟然歎曰 仰之彌高とあり、「君子の徳は高山のようなものだ。仰げば仰ぐほど高い。」との名言があり、それを湯島聖堂の正門に当たる最初の門の名称としています。
正門を過ぎると史跡である湯島聖堂への入口となる門「仰高門」があります。門の上に「仰高」と金文字で書かれています。開門時間は午前9時30分ですので、朝早く行く場合はご注意を。
史跡湯島聖堂の西側に位置するのが「仰高門」です。正門から入ってすぐの場所にあるので、湯島聖堂を訪れる方の多くが最初に目にする門です。門の上部には、「仰高」と書かれた美しい額があります。これは、水戸徳川家13代当主・徳川圀順が書いたものなのだそうです。「仰高」とは、論語の一節に因んでいて『孔子の徳は仰げば仰ぐほど高い』という意味を持つそうです。
| 名前 |
湯島聖堂 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
03-3251-4606 |
| 営業時間 |
[木金月火水] 9:30~5:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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歴史の教科書にも出てくるような有名な史跡であり、なおかつ、家の近所で、小学校時代は通学路として6年間、毎朝この前を通っていたにも関わらず、しっかりと入ってお参りしたのは初めてでした。御茶ノ水駅の向こうの病院に用があって行っている妻を迎えに、飼い犬と一緒に歩いていたところ、飼い犬が中に入りたがったので敷地内へ。いままでも、散歩の途中に敷地の中に入って、階段で神田川沿いに降りることはたまにあったのですが、中にお参りもできる休日の昼の時間帯だったので、せっかくなので、ということでお参りしてきました。お参りできたのも良かったですが、何よりも、紅葉が最高の見頃で、それも嬉しかったです。今年の紅葉が終わるまでに、もう1回行けたら行きたいです。