日本銀行本店横、貨幣の歴史を無料体験!
日本銀行金融研究所 貨幣博物館の特徴
日本の貨幣文化を深く理解できる展示がされている博物館です。
江戸の小判や硬貨など、歴史的な貴重品が見られる場所です。
入館無料であり、日銀本店前の重厚な建物に位置しています。
無料の博物館。駐車場はなし、裏手の道に公共の路上駐車場あり。過去からのお金や紙幣が展示されている。主に日本中心だが日本国内で流通していた中国の貨幣なども展示されている。また面白い点で行くと外国で実際に使われていた大きい貨幣や1億円相当の紙幣分の重さを体験できるようなコーナー など子供でも楽しめる 展示 や体験が所狭しとフロア中に並んでいる。お土産コーナーでは 日銀のトートバッグやお金に関わるお土産などが売っているため単純に 東京土産として持って帰る分にも満足できる内容にはなっている。直近の紙幣も001AA券が展示されている。荷物チェックがあるため ハサミなど持ってる場合は注意が必要。
貨幣の歴史を学ぶことができます。入場料は無料ですが、持ち物検査で空港並みの検査があります。最初に1億円の札束を持ち上げる経験ができるのはインパクトがあります。和同開珎以降の通貨の歴史や戦前戦中の軍票や外地通貨など、かなり珍しい本物の通貨も見れます。通貨視点の歴史は国家と国民との信用で成り立っている事を学べるのは面白いです。
日銀本店の横にあり、株価に影響を与える日銀砲はここから発射されるのかーと思って見ました。入口は完全に空港と同じセキュリティでした。その荷物はすぐに1階の無料のロッカーに入れて2階に行きます。すぐに1億円と同じ紙の札束を持ち10kgを確かめていると、見学帰りの少女が「それ偽物だよー」と教えてくれます。展示室内は写真撮影禁止ですが、王子にあるお札と切手の博物館とほぼ同じような展示内容です。2階に上がってすぐのお土産コーナーでは本物の紙幣(古くなった奴)のクズが入ったボールペンが1本たった300円で買えます。(2本セット550円)(いくら分入ってるの?って聞いたら「わからない」とのこと)「お金には価値が無い ただの紙だけどみんなが価値があると思っているから価値がある お金とは最も信仰者の多い宗教」という話を聞いたことがありますが、その意味を深くこのボールペンから知れます。ただ、展示室内で拡大した紙幣を細かく見ると、様々な技術・肉眼では見えない模様も見られ芸術作品として価値があるものに感じられました。
平日に見学に行ったら空いていて、ゆっくり見学できました。撮影禁止エリアが多いですが、色々勉強になる展示物が多いです。大判を触って重さを確かめる事ができたり、小判1枚だと当時は何が買えたかなど、入場無料でかなり楽しめる上に、学べる良いスポットだと思いました(*^^*)売店があったので、お土産に紙幣煎餅を買って帰りました。
貨幣博物館は、明治洋風建築を代表する建物の一つの日本銀行本店の隣にあります。入館料無料にも関わらず、お金に関する古代から現在までの歴史を実物を見ながら学べる博物館です。貨幣や紙幣に関する情報量がとても多く、和同開珎や大判・小判といった古銭から江戸時代の藩札や現代の日本銀行券まで、幅広い貨幣や関連資料が展示されています。お金の役割や社会との関わりが分かりやすく解説されていて、実物の重さを体験できるコーナーもあり、楽しみながら学ぶことが出来ました。博物館は2階までで、1階は受付して荷物検査をする場所になっています。荷物を預けるロッカーもあります。2階は博物館、土産物屋、ビデオシアターがあります。ビデオを見るとお金の歴史がだいたい理解出来るので、それを見てから博物館で実物と解説を見た方が理解が進んで良いかと思います。博物館の最寄り駅は、地下鉄の三越前駅です。東京駅からでも八重洲口から徒歩10分程度で着きます。日本銀行本店がある場所は、江戸時代には「金座」があった場所です。「金座」とは、幕府の公式な金貨鋳造所で、主に小判などの金貨を製造・管理していた重要な機関だったそうです。
日本の貨幣文化について展示されています。X線の荷物検査を通してから入場します。入場料無料です。2階が展示室になっています。内容は思っていたより濃く、1フロアしかないのにじっくり見て2時間じゃ足りないくらいでした。貨幣見本展示だけでなく、人々の生活に沿った貨幣のあり方、考え方や作り方などギッシリ詰まってます。子供も楽しめるような物もありました。入口近くにビデオがあるのでそれを見てから展示を見ると知識がより深まると思います。
2024年9月22日、午後訪問日本橋の北西、日銀本店の前のビルにある博物館一階が受け付けて荷物のX線検査があり二階が展示スペースになってやしたよ日曜なのか子供がとても多く賑わってやしたちょうど新札の発券もあるからかなあ?展示ではお札の歴史などについて詳しく学ぶことができ一億円の札束も持つことができたさあ。
貨幣をテーマにした博物館です。1982年に日本銀行100周年を機に開館しました。日本のお金の歴史について学ぶことができます。日本では古代から和同開珎などの貨幣を労働者の日当や税の納付に使用されていたことが分かっており、統一された貨幣制度は律令国家の建設のための大きな柱でした。材料の銅の産出量の減少に伴い、貨幣は発行されなくなりましたが、中世になると中国から流入した渡来銭が人々の間で用いられ、交通の要地で市が出来、室町時代には問丸・借上・土倉などと言った金融業者が生まれ、税金の納付は貨幣で、旅をする時は従来の布や米に代わりに貨幣で支払うようになりました。支払いへの人々の負担が減ることで貨幣経済は発展しました。戦国時代には貨幣経済は衰退しますが、江戸時代には幕府は鉱山を支配して金貨や銀貨を発行。商人は為替で支払いを行い、江戸や大坂では両替商が大きな影響力を持ちました。庶民も貨幣を使って娯楽や旅行を楽しみました。明治時代になると金本位制を採用し、国の唯一の発見銀行である日本銀行が誕生。海外との貿易が活発になり、製糸業や紡績業が発展し、日本の近代化が進みました。日中戦争や太平洋戦争中は軍事費を目的とした国債の発行のために紙幣が乱発されてインフレが起こり、戦後間もない頃もインフレに苦しめられますたが、ドッジ・ラインと言われる緊縮財政でそれを乗り切りました。こんな感じで日本の貨幣の歴史を学ぶことができます。貨幣経済になったおかげで布や米をお金代わりにする必要がなくなったことで人々の負担は減り、日本経済が発展しました。統一された税制を築くためにも貨幣はとても重要な役割を果たしました。貨幣の信用を守るために贋金対策は古くから行われ、江戸時代に各藩が行った藩札の偽装防止策についての展示は興味深かったです。現在の日本の紙幣も海外の紙幣も徹底した偽装防止策が取られていることが展示から分かります。2024年7月より新紙幣が発行されますが、これには国民の負担が大きいものの、お金の信用を守るためにも定期的に新紙幣に更新する必要があるのだなと思いました。館内の写真撮影は決められた場所以外は禁止で、入館時に荷物検査もあります。お金を対象とした展示が多いため、仕方がないことなのかもしれません。じっくり見て回ると結構な時間がかかりますが、自分たちの使っているお金について学ぶことが出来る非常に良質な博物館であると思います。
無料で入館できます。入り口で荷物検査がありました。お金の歴史についてわかりやすく学べます。今度、新しくなるお札の見本展示と詳しい説明があり、参考になりました。
| 名前 |
日本銀行金融研究所 貨幣博物館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
03-3277-3037 |
| 営業時間 |
[水木金土日火] 9:30~16:30 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町1丁目3−1 日本銀行分館内 |
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無料で見学できる博物館で、日本銀行本店の敷地内にあります。展示は日本の通貨の歴史が年表方式で並べてあり、年代を追うごとに通貨が進化してくる歴史や、かつて金や銀の産出が多かったことからそれに伴う貨幣の製造、海外との関係など、様々な視点から見た日本の貨幣の歴史が事細かく展示されています。隅々まで見ていくとかなり時間がかかるほど展示が充実しており、無料なのに学びがありとても面白い博物館です。