東京国立博物館で感じる伝統美。
国立文化財機構の特徴
上野公園北側に位置し、東京国立博物館の中でも奥まった平成館が魅力的です。
撮影スポットとしてもおすすめの広縁からは、構内の美しい景色を一望できます。
上野公園のミュージアムの中でも最も北側にある東京国立博物館のさらに一番奥にあるのが平成館。位置的には上野というよりも鶯谷です。特別展「蔦屋重三郎コンテンツビジネスの風雲児」のために訪問。事前にデジタルチケットを購入していましたが、平日でも入口のチケットブースには行列が出来ていました。入館も平成館の前にテントが張られ、待機列が作られていました。そこで10分ほど待ってからの入場。アソビューのデジタルチケットのコードを読み込んでもらい、そのうえで紙のチケットも手渡されました。入口の右手にはロッカーがあり、無料で使用可能です。特別展示室は正面の階段を上がって2階です。かなり人が多かったということもあり、14時ごろに入って、閉館の17時まで、みっちりと時間が必要でした。1階には企画展示室などもありましたが、時間がなかったため観られていません。
昭和43年(1968年)開館谷口吉郎設計(法隆寺宝物館を設計した谷口吉生の父)奈良正倉院をイメージした外観、正面ファサードの縦方向の列柱、切妻屋根と大きな庇および広縁の水平方向のラインが印象的で、コンクリート造りながら伝統的な日本建築を思わせるこの年代を代表する名建築だと思います広縁(テラス)は休憩スペースになっており、構内を一望できるスポットです。
東博本館の奥にある日本庭園。平成館に向かう途中の小道から入って行きました。前に来た時は、応挙館『TOHAKU茶屋』のみで、カフェ利用。(ここもいいです)そして、今回は、2025年東京建築祭の一般公開で、茶室などの見学。念願の内部が見られました!どこも渋いです。素敵です。特に、九条館では、床の間の狩野派の絵、欄間の彫物、装飾された釘隠し、縁側のガラス戸など、ほんと素晴らしい!また、東博本館を裏側から見る景色もよかったです。ありがとうございました。
中が広く混雑しておらずゆっくり見て回れる。時間がなくて動画のブースは見れなかった。大多数の収蔵品は倉庫に保管しているのだろう。東京にすむ人は定期的に通って企画展を楽しめるのでしょう。撮影禁止の展示物はその旨を明示している。
中の展示も質・量ともに素晴らしいのですが、ここでは建物について。この建物は50年以上前の建築ですが、建築学会賞を2度受賞している谷口吉郎さんの設計です。吉郎さんは同じ敷地内の法隆寺宝物館を設計した谷口吉生さんのお父さんです。建物は当時主流だったコンクリート造で、和風の木組みにならった重厚で単純な外観ですが、内部は5層になっていてそれぞれのフロアが吹抜の中に浮遊しているようなスキップフロアの大胆な構成になっています。これはやはり谷口吉郎さんが設計した千代田区の国立近代美術館でも同様なスキップフロアが採用されていました。単純に平らなフロアを重ねれば効率的でしょうが、やはり吹抜を介して全体を俯瞰しながら美術品を鑑賞する高揚感は素晴らしいと思います。
| 名前 |
国立文化財機構 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
03-3822-1196 |
| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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本日は大奥展に。見所多く、着物から愛蔵品、絵画等々なかなかお目にかかれない逸品揃いでした個人的圧巻は竹葵牡丹紋散蒔絵女乗物あれ程見事な豪華な籠は記憶にありませんトッパンのVRは江戸の天守併せてみるとより楽しめると思います。