おしろい地蔵が美肌願いを叶える。
化粧延命地蔵 (おしろい地蔵)の特徴
美肌成就の願いを叶えるお地蔵様が鎮座しています。
お化粧延命地蔵は玉鳳寺の脇に位置しています。
おしろいを塗ることで肌の悩みを解消する逸話があります。
美肌のお地蔵さん。ベビーパウダーをお地蔵さんの顔につけると美肌になるとのことです。
美肌成就のお願いを聞いてくださるお地蔵様です。昔は白粉(おしろい)だったのかもしれないですが、現在はベビーパウダーが置かれており、綺麗になりたいところにパフで粉を付けてお参りしました。正式名は「御化粧延命地蔵尊」なのか「お化粧地蔵尊」なのか敷地内でも表記のゆれがありますが、綺麗になりたい・健康で長生きしたい老若男女すべての人の味方になってくれそうなお地蔵さんです。
おしろいで真っ白なお地蔵様🙏玉鳳寺山門直ぐ脇のお堂内に鎮座しています🌿🌿このお地蔵様は江戸時代に雨風にさらされていてその傷みや汚れを隠す為におしろいを塗り修復した事によってこの寺の住職の顔にあったアザも摩訶不思議に消えて美しい顔になったと言われていて、それから病気やアザがある方がその部分の場所をお地蔵様におしろいを塗るとたちまちなくなったり治ったりすると逸話があり、今もその信仰が後を絶たないと言われています☘️☘️24時間お堂は開いているみたいです😊
ベビーパウダーを身体にパフパフしてお参りするそうです。
中々、優しそうな顔をしたお地蔵様でした。
玉鳳寺というお寺に祀られているお化粧延命地蔵尊、通称「おしろい地蔵」なぜ真っ白に白塗りされているかというと、玉鳳寺の住職が泥まみれの地蔵に白粉を塗って祀ったところ、顔のあざが消えたという逸話があるからです今でも肌の悩みにご利益のあるお地蔵さんとして女性がお参りしている姿が見られます。
これでもかと言う位、お地蔵さんに白粉が…。お化粧できれいになりたいと言う方々の気持ちが感じられます。
| 名前 |
化粧延命地蔵 (おしろい地蔵) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
03-3451-7214 |
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 24時間営業 |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
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港区登録有形文化財。丸彫地蔵尊座像。玉鳳寺山門の傍らにあり。元々 玉鳳寺は,慶長四年(1599)に八丁堀に開創された寺院であったが,江戸城の拡張工事に伴い(又は,同心町が置かれることに伴い),寛永十二年(1635)に当地に移ってきたとされる。しかしながら,地蔵尊は元禄末年まで八丁堀に留まっていたところ,その後遅れて現在地に遷されたという。また,下記の様な伝承が伝わる。「寺伝によれば寛永年間当山中興,格翁宗逸和尚が京橋八丁堀の地蔵橋畔に捨てられていた尊像を修復したが,あまりの御いたわしさに白粉をぬってまつった。ところが和尚多年の宿痾であった顔面の痣がきれいに消えたので,人びとが自分の身体の病気のある部分と同じ所へ白粉をぬって祈願するようになった。そこで御化粧地蔵と呼ぶようになったという」『港区の文化財 第10集(高輪・白金その2)』24頁つまり,伝承によれば,この地蔵尊は戦国末期から江戸前期頃から既に存在していたことになる。しかし,観察情報は,この伝承と矛盾する。実際に,地蔵背面中央には「為 家門永昌 諸願成就」,地蔵右肩裏より「慶安四辛卯年(1651)七月十日」「伊與姫君」「三沛」「八十嶋」「同所三女」「中野與一」「青木忠太」「大和屋九八」「菊千営」「外信男信女」,そして地蔵左肩裏に「嘉永元申(1848)八月彼岸」「廿一世貞全 募化再造」とあるからだ。これは,「慶安四年(1651)七月に造立された地蔵尊を,家門永昌諸願成就のため,伊予姫らが発起人となり,二十一世貞全がお布施を募って,嘉永元年(1848)八月に再建した」という意味合いとなるか。いずれにせよ,地蔵尊の造立は,早くとも,玉鳳寺移設後になってしまい,伝承と矛盾する。これは「慶長四年」と彫るべきところ「慶安四年」と間違えたのか。そもそも,上記の伝承が全くの後付けなのか。なお,伊予姫については,江戸後期から幕末を生きた同名の人物が存在する。