静かな住宅街の神社、東大島神社!
東大島神社の特徴
毎年、家内安全や厄除け祈願が行われている神社です。
新大橋通りから一本入った静かな住宅街に位置します。
昭和20年の東京大空襲で焼失した神社を祀った由緒ある場所です。
まず印象に残ったのは住宅街の中にありながらも、しっかりと神域らしい落ち着きと清々しさが漂っていたことです。駅からは徒歩10分ほどとアクセスも良く、鳥居をくぐると街の喧騒から切り離された静かな空気が流れています。境内は広く整備が行き届いており、参道や社殿はとてもきれいで、心が引き締まるような雰囲気がありました。この神社は江戸時代から地域を守ってきた複数の神社が、戦災で焼失したのち終戦直後に合祀されて創建されたもので、天照皇大神、牛島大神、稲荷大神など、複数の御祭神が祀られています。戦火を免れた祠や鎮物も境内に集められており、地域の歴史を今に伝えている点がとても印象的でした。境内の構造はやや複雑で、まっすぐ本殿に至る参道がないのも特徴的です。合祀の経緯を知ると、この複雑さにも歴史の重みを感じさせられます。拝殿は朱色が鮮やかで、規模の割に華やかな造り。訪問者の多くが「心が洗われる」「パワースポットのよう」と口にするのも納得できる佇まいでした。境内には力石や八祭神を祀る一角もあり、見どころが豊富です。さらには小さな公園のような広場もあって、子どもたちが遊ぶ姿も見られ、地域に根ざした神社であることを実感しました。正面鳥居は石段がありますが、脇の鳥居からは段差なく入れるため、ベビーカーや車椅子でも参拝しやすい配慮がされています。御朱印を求めて訪れる人も多く、インターホンで声をかけると宮司さんや巫女さんが丁寧に対応してくださいます。御朱印は手書きで、とても美しい文字に心がこもっており、いただいたときは特別な縁を結んだような気持ちになりました。また、御守りやおみくじもあり、厄除けや祈願の際には予約をして正式に祈祷を受けることも可能です。中には「お祓いを受けて体調が良くなった」と実感を語る人もいて、地元の人々にとって大切な心の拠りどころとなっていることが伝わってきます。年末年始や節分には行事も行われ、初詣には多くの参拝客が訪れますが、都心の有名神社ほど混雑せず、比較的落ち着いて参拝できるのも魅力です。お正月には獅子舞の演舞があり、大晦日にはお祓いとともに御神酒や御札が配られるなど、地域の人に親しまれる行事が残されています。六月には三つの茅の輪をくぐる珍しい形式の「茅の輪くぐり」が行われ、訪れる人を楽しませています。また、この神社はドラマのロケ地としても使われたことがあり、歴史と現代が交差する舞台としての一面もあります。さらに、外国の方が「静かでリラックスできる」「美しい」と感想を残しているのも印象的で、国際的にも開かれた神社であるといえるでしょう。何度か足を運ぶうちに、参拝のたびに違った発見があります。雨の日にはしっとりとした神域の静けさを感じられ、晴れた日には社殿の朱色と青空のコントラストが映えて清々しい。地域に住む人々が日々散歩の途中で立ち寄ったり、子どもと一緒に遊びながら参拝したりと、生活に自然に溶け込んでいる姿を見て、この神社が単なる観光地ではなく、確かに「地元の鎮守様」として愛されていることを実感しました。東大島神社は、華やかさや壮大さで知られる有名神社とは少し違います。けれども、地域の歴史や人々の思いを背負いながら今も変わらず存在しているという意味では、とても重みのある神社です。静かに祈りを捧げたい人、御朱印をいただきたい人、歴史に触れたい人、あるいはただ心を落ち着けたい人にとっても、訪れる価値のある場所だと思いました。
東大島神社にお伺いさせていただきました。都営地下鉄新宿線の東大島駅から徒歩10分ぐらいです。元々は近隣に5つの神社があり、昭和20年の空襲で神社や社史など全て焼けてしまいました。その為正確な創建年代は不明ですが、江戸時代には既に記載が見られています。終戦後、復興の際に5つの神社を統合して東大島神社になったそうです。境内は私がお伺いしたときは花手水が飾られていてとても綺麗でした。拝殿も赤を基調とした鮮やかな色合いで素晴らしいです。他にも力石や古い石碑もありました。帰りに御朱印を拝受しましたが、直書きでお手本のような見事な文字でした🙇
初詣、お宮参り、七五三など、地元の方々が心を寄せている神社です。境内は緑に包まれ、多くの石塔が祀られています。
知らないうちにキレイな神社になっていてビックリしました💦まぁ…地元に戻って初詣するのも30年ぶりくらいですけどね、、、(uωu*)
ちょうど七五三のシーズンで人を写さないようにしていたらあまり写真を撮れませんでした。
新大橋通りの北側、住宅街に鎮座される東大島神社。木々に覆われた境内に建つ社殿、手水舎、関連の建造物は比較的新しいけど、境内には庚申塔や石祠が祀られており、長い歴史を有する神社であることが窺われました。由来記に因れば、この地にあった天照大神などを奉職する神社が昭和20年の東京大空襲で焼失し、その後、昭和24年に水平神社など付近に祀られていた五社を合祀して社名を東大島神社と定めて創立されたとのこと。さらに昭和53年(1978)に社殿などが建替えられています。散在する木々や植え込みもしっかりと手入れがなされ、境内には清々しさが感じられます。
御朱印頂きました。ちょっとした公園のような広場もあり、落ち着ける場所だと思います。
大通リから一本奥の道沿いにあるので境内は静かです。
日曜日の夕方に、御朱印をもらいに行きました。インターホンを押して呼ぶスタイルだったのですが、スウェットを着た神職の方が出てきました(笑)日曜日の夕方に本当にごめんなさいって思いましたが、とても腰が低く丁寧な方でした。手書きの御朱印はバランスが良く凄く上手でした!受け取ってお礼をしてお辞儀をした後にも、ご苦労様です。お気を付けて^^と優しい一言を掛けていただいて嬉しかったです。
| 名前 |
東大島神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
03-3681-7058 |
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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立派な神社です。休日に伺いましたが、常に参拝者がいらっしゃいました。広い境内の中には公園も併設されており、ブランコ、滑り台、乗り物のような馴染のある遊具が設置されていましたので、クアたまと一緒に遊んだくあ~#クアたま。