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環七と日光街道が交差するすぐそば、江戸時代からの古道に寄り添うように鎮座しています。昔、この近くにあったお医者さんにかかっていて、通院でこの前を通る度に亡き母と一緒に手を合わせていました。当時は庚申塔や道祖神や地蔵尊の違いも知らず「全部まとめてお地蔵さん」。一生懸命目を瞑って「病気治りますように」と手を合わせていたのでじっくり眺めた事などありませんでした。大人になった今改めて見ると、こんなにも素朴で優しい姿をされていたんですね。祠に護られて状態良好ですが、像立年の部分が少し欠けています(元の字が見えるので恐らく元禄年間かと)。