貝殻のひろば、古代を感じる。
堀之内貝塚【国指定史跡】の特徴
国指定の史跡として、貝塚文化の歴史を感じる場所です。
縄文時代の貝殻がゴロゴロと落ちていて拾う楽しみがあります。
整備された公園で、犬の散歩や子供の遊び場として最適です。
子どもの頃から遊んだ森、今は落ち着く。縄文人が住んでいたんだなー。
国指定の史跡。貝塚の上を散策できる。
堀之内貝塚は縄文時代後期・晩期の遺跡で、国の指定史跡。縄文時代の時代区分の基準となる標準遺跡でもあります。広い公園内に貝殻が散乱し、多くは破片ですが、中には欠損のない完全な貝殻もきれいに残っています。誰かが最近の貝殻をいたずらで撒いたのではないかと疑ってしまいますが、そんなことはないでしょう(笑)。ハマグリ、アサリ、シジミなどがあるそうですが、ハマグリは夕方近かったので暗くて見つかりませんでした。遺跡公園に隣接して市川考古博物館があり、この貝塚の他に周辺の縄文・弥生・古墳各時代の出土品を展示しています。入館料は無料。駐車場は市川歴史博物館の前にあります。
外環ができてからは外環を挟んで向かいの小塚山公園と一体化した森林公園として整備されています。山の中にいると、クルマの音も聞こえないぐらい静かな空間なので、オススメです。
市川市のこの辺り一帯は貝塚に古墳が多いような気がする。実際に市川市のとある公園でも貝殻が発見されたりとか、高台に登った場所に貝殻が落ちていたこともあった。恐らく縄文時代の市川は今よりもずっと海が近かったんだろう。近くに博物館があるのでここで市川市の歴史を知ることが出来る。
犬の散歩の人が幅を利かせてるのが気にかかるけど、子供も遊んでいるのは綺麗に整備されているからか?夏は藪蚊が🦟いそうだけど時期的に良いのだろうね!
貝塚らしく下を見ると貝がたくさんあり、不思議な気分になりますよ。
縄文時代後期から晩期(約4000年前から2500年前)の貝塚が東西約225m/南北約120mの馬蹄型に堆積している。堆積した貝塚以外の遊歩道に貝殻が落ちているのを見かけるが、これらの貝殻のうち白灰化せず模様が残っているものは、近年に巻かれたものと推察される。
市川市香取に住んで30年以上経過しました。地元の歴史を勉強して為になりました。
| 名前 |
堀之内貝塚【国指定史跡】 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
047-701-8399 |
| 営業時間 |
[水木金土日火] 9:00~16:30 |
| HP | |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
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貝塚の上を散策できる貝塚は全国で見ても珍しい。多様な樹木があるのも清々しい。後世に残したい貝塚です。