大弛峠からの絶景体験を!
大弛峠の特徴
大弛峠は標高2365mの日本一高い峠に位置しています。
駐車場は50台分の広さがあり、アクセスが便利です。
金峰山や国師ヶ岳へと続くハイキングの起点です。
大弛峠は標高2365mまで車で上がれる日本で一番高い峠だそうです。平日でも登山者の車で賑わいます。この峠から西側へは朝日岳や鉄山経由で金峰山(日本百名山)の登れます。東側に前国師岳や国師ケ岳や北奥千丈岳(奥秩父山塊の最高峰)に登ることが出来ます。
金峰山方面と国師ヶ岳方面に行くにはここの駐車場50台ほどのスペースを利用してそれぞれに行きます。金峰山へは片道2時間半くらい。国師ヶ岳へは片道1時間ほど見ておきたいです。なお、山小屋へ予約してキャンプもできるようです。
日曜日の朝に訪問しました。山梨側から上がり舗装はされておりますが、すれ違いが難しい場所やカーブがきつい場所もあるので、走行には充分にお気をつけください。頂上では登山の方々と思われる車が駐車場のほか、路肩にもあるので駐車が大変でした。トイレに寄りましたが、お世辞にも綺麗とは言えず、あるだけ有り難い様な場所でした。下りは長野側に進みましたが、皆さんの投稿通りかなり厳しい路面です。普通車では下を擦るのと、尖った石でパンクの恐れがありました。車高が高く、サイドウォールが丈夫なタイヤを履いた車両がオススメです。途中、倒木や道路陥没個所もあり、興味本位だけの単独走行はオススメ出来ませんので、充分にご注意ください。尚、頂上から長野側に下りる時には無かった通行止めの看板が、長野側林道入口には表示されていました。
1998年8月に自転車で登りました。標高410mの塩山駅まで輪行してスタート。途中金峰山荘で休憩。暑くてバテました。ここにしか自販機はありませんでした。峠の標高2360mでほぼ2000mup。4時間近く掛けて何とか登りました。峠付近だけは涼しかったです。山頂付近は多少開けて景色は良いですが、他は余り変化が無いと言うのが正直な所。坂が長いので辛さばかりの記憶しかありません。当時はまだ琴川ダムもありませんでした。峠付近に当時ダートがありました。塩山に戻ってからの温泉が気持ち良かったです。
| 名前 |
大弛峠 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
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2025年9月の連休にバイクで長野側からダートを登りました。車両は写真のようにノーマルサスにオフタイヤですが、全体にガレていてちょっと大変でした。オフ車、またはハンター、クロスカブといった軽量車が向いていると思います。廻り目平キャンプ場に戻るのに同じダートを下るのは大変かと思い山梨側を大きく迂回するルートを取ると3時間近く掛かりますので、キャンプ場設営後に走るのであれば覚悟の上アプローチして下さい。