国の重要文化財、鐘楼堂で響く歴史。
箸蔵寺 鐘楼堂の特徴
箸蔵寺 鐘楼堂は1861年頃に建立された貴重な歴史的建物です。
国の重要文化財に指定され、江戸時代の風情を感じられます。
引っ張って撞くタイプの鐘が特徴的で、一際目を引きます。
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引っ張って撞くタイプの鐘です。土足で上がれます。
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| 名前 |
箸蔵寺 鐘楼堂 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
5.0 |
| 住所 |
|
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箸蔵寺の鐘楼堂は江戸時代の末期から明治時代初頭にかけて建立(1861年頃)されたと伝わり、国の重要文化財に指定されています。桁行三間で梁間二間の楼造り屋根は入母屋造り桟瓦葺きを上に載せています、一般の鐘楼にみられる袴腰風の造りとは真逆の発想で初層の柱の間を板壁で囲って楼造りとする建物です。普通の四本柱の鐘楼と比較すると一回り大きな建築になっています。瓦葺きの屋根は勾配の緩やかな入母屋造りで桟瓦を葺き軒には一間の扇状の垂木を配して禅宗様の造り方を取り入れています。