珍しい銃が勢揃い!
駐屯地広報地区 小火器コーナーの特徴
昔は武器資料館として親しまれた場所です。
珍しい十四年式拳銃やマドセン機関銃が展示されています。
零戦の照準器が見られる貴重な体験ができます!
火縄銃から現代の最新の銃まで古今東西の銃を取り揃えた銃の展示館です。これだけの種類の銃を展示してある所は日本ではここ以外に無いでしょう。自衛隊の試作の銃やトライアルで使用した銃、研究の為に購入した銃、諸外国から記念品として贈答された銃、旧軍の銃、火縄銃、鹵獲した銃、バズーカなどの無反動砲などなど。全て無稼働実銃です。
十四年式拳銃、ppsh41,ルガーP08やマドセン機関銃など珍しい銃がたくさん展示されてます。
零戦の照準器が見れます! コレが80年程前に作れらていたと思うとビックリします!高校生と中学生だけで行きましたが、快く自衛官の方が案内をしてくれてとても満足する見学でした見学には2週間前に予約が必須。小火器コーナーは開館日が限られているのでご注意を。
駐屯地広報地区が日時限定で一般開放されます。〇見学時間午前(10:00~11:30)、午後(13:30~15:00)の2回〇見学コース火砲館(15分)~小火器コーナー(60分)~屋外展示コーナー(15分)合計90分のコース。
| 名前 |
駐屯地広報地区 小火器コーナー |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
029-887-1171 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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ここは昔は武器資料館という名前でいつでも誰でも入れたので、私が子供の頃から高校生のころまではよく遊びに来ていました。建物の近くには第二次世界大戦中の戦車が展示してあったのですがカメラと巻尺を持った人たちがよく来ていて写真や寸法を測ったりしていましたが、プラモデルメーカーの方でした。また、武器資料館もいつも同じ方が来ていてやはりしっかりと写真などを撮っていましたが、こちらはモデルガンメーカーの方でした。ということで、当時のモデルガンメーカーから発売された拳銃や短機関銃などは、ここの展示物を参考にして順次発売されたんですね。また、参考になったのが当時64式自動小銃の開発中のモデルが展示してあったことで、この近くにあった技術研究所で比較試験のために集められた銃と共に展示物になっていました。まあ新しい銃はありませんが、昔の個性あふれていた時代の銃がならんでいるのでそれぞれの歴史をしらべてみると楽しいと思います。最近は長いこと行っていないので現状が分かりませんが、なかなか貴重な資料が揃ってると思いますので、機会があったら行ってみることをお勧めします。