日本最東端の歴史を灯す。
納沙布岬灯台の特徴
日本の最東端に位置する納沙布岬の洋式灯台です。
本土最東端に造られた歴史ある灯台が特徴です。
八月頃まで霧が多い神秘的な景勝地です。
日本の最東端。灯台からは北方四島が見える。道東のお勧めスポットのうちの一つ。駐車場は広く、満杯になることは無い。駐車場から灯台までは、なだらかな道だがやや距離がある。冬から春先にかけては流氷が見える。
本土最東端の地に日本で最初に造られた灯台が立っ納沙布岬、八月頃まで霧の日が多い地域。其れと北海道と限定すれば最初の日の出は納沙布岬から昇ります。※因みに日本国土全体の日の出だと南鳥島、人が住んでいる島では小笠原の母島、北海道、本州、四国、九州の中で一番は、千葉の犬吠埼、山頂からも含めると富士山ですネ
日本の最東端、納沙布岬の突端に立つ洋式灯台。海上保安庁が募集し一般の投票によって選ばれた「日本の灯台50選」にランクインしています。初点灯日は明治五年(1872年)で、北海道では最も古い灯台として知られています。建設当時は六角形の木造灯台で、石油を光源としていたそうです。その後、時代の流れとともにアセチレンガス、電気へと光源が移り変わっていきましたが、光を放つレンズはずっと同じものが使われ続けているそうです。
北海道で一番初めに建てられた灯台です。どっしりとした作りで力強い印象を受けます。灯台の前方には野鳥観察小屋があります。
| 名前 |
納沙布岬灯台 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0153-24-3354 |
| 営業時間 |
[日月火水木金土] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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納沙布岬灯台(のさっぷみさきとうだい)は、明治5年(1872)に初点灯した古い灯台です。灯台の高さは13.5m、灯火の標高23.2 mです平成23年(2011)霧信号所(ダイヤフラムホーン:毎40秒に3回吹鳴)が廃止されました。廃止の理由は航海技術の進歩(GPS・AISなど)により、音による航路標識の必要性が低下したこと。平成10年(1998)灯台の無人化以降、維持管理の合理化が進行したことです。全国的に霧笛の廃止が進み、北海道では納沙布岬灯台が最後のひとつでした。襟裳岬の霧笛も同様です。襟裳岬では間近に音を聞きました。しばらくすると突然霧笛が鳴りやみました。すると突然霧が晴れ太平洋に続く岩礁が見えたのには感動しました。画像は霧笛のあった昭和53年7月20日に撮影したものです。今の灯台と比較してみてください。