品川で楽しむ秋田の味。
あきた美彩館の特徴
秋田の名物、きりたんぽ鍋や稲庭うどんが楽しめるお店です。
地酒やいぶりがっこの品揃えが豊富で、秋田らしい味が堪能できます。
奥に広がるレストランで、落ち着いた雰囲気の中で食事ができます。
祝日の12時15分頃に利用しました。食べログで予約していたので入れましたが満席で待っている人が10組くらいいました。1時間ほど利用しましたが退店するときも5組くらい待ちができていて人気なのだと思いました。予約するにはコースを選ばなければならずランチミニ会席(3600円)を選びました。内容は、小鉢2品、サラダ、旬魚の刺身盛り、きりたんぽ鍋、稲庭うどん、デザートです。どれもおいしかったです。
品川駅高輪口から横断歩道を渡り、いちょう坂を上る右手にある秋田のアンテナショップ、厳選された秋田の名産品の販売や奥のレストランでは料理・お酒を提供しています。ベタですが、きりたんぽや稲庭うどんなど定番の秋田名物がおすすめですね。イベントなども定期的に開催され、有楽町にある「秋田ふるさと館」と並んで都心で秋田の雰囲気が感じられる素敵な場所でした。
日曜の正午前に伺いました。幸いにもほぼ待つことなく着席でき、数量限定の稲庭うどんとミニ海鮮丼セットを頂くことが出来ました。2種類の汁で稲庭うどんを味わうことが出来、ミニとは言え、新鮮な海鮮丼を楽しめ大満足です。次はきりたんぽ鍋ですね。
品川プリンス、映画館の前にある秋田のアンテナシヨップの中のレストラン。平日のランチは、とても空いていました。タッチパネルで注文。1番人気のきりたんぽ鍋セットにしました。稲庭うどんが美味しいです。アンテナショップなら新鮮な野菜を出すなど、きりたんぽ鍋は努力が必要だと感じました。食べ終わったら、持てないくらいの熱さのお茶が出てきました。
品川駅高輪口から徒歩5分ほどの《ダイニング あきた美彩館》でランチミニ会席(3,600円)を利用。まずは小鉢2品とシャキッとしたサラダでスタートし、旬魚の刺身盛りは厚めに切られた白身がとろりと甘く日本酒が欲しくなるクオリティ。メインのきりたんぽ鍋は比内地鶏だしがしっかり染みていて香ばしいきりたんぽがほろりと崩れ、セリの香りがアクセントに。〆はつるつる喉ごしの稲庭うどんで、最後まで秋田らしさ満点。デザートは甘さ控えめの季節のアイスで後味さっぱりでした。木の温もりある店内とスタッフの丁寧な説明も相まって、3,600円で秋田を小旅行した気分になれる満足度高めのコースです。
アンテナショップに入って奥に、ごはん処があります。ランチで利用しました。店内は比較的空いていて、お料理も秋田ならではの食材で、比内地鶏の親子丼・稲庭うどん・いぶりがっこと秋田感満載のセットで1,600円でした。外国のお客さんも多かったですが、店員さんの対応はみなさん丁寧で、好感持てました。秋田県のイベントもあるみたいなので、時間あるなら行きたいですね。
平日のランチ時に来訪。店内は結構人がおりかなり賑わっている。うどんに小丼がついたセットを注文。食事のあとアンテナショップ内を軽く見てたけや製パン(毎週金曜日入荷)のご当地パンを購入。
ランチで行きました。清潔な和食屋のイメージです。味も良好。ただし、秋田料理は全国区なものが多いんですよね。稲庭うどんや比内地鶏の店は都内に多々ありますし、きりたんぽも有名です。他の地域のアンテナショップと比べると、物珍しさが少ないかなと思います。
夏休み入ってすぐ、金曜の夜に伺いました。品川駅周辺の金曜夜は予約なしではどこも空いておらず、探し回ってこちらが空いてましたので利用しました。前情報なく利用した感想です。きりたんぽや秋田名物が食べれるとあってか、店内は結構賑やかでした。が、秋田名物以外は比較的値段が高めと思います。刺身盛り合わせが3500円にはびっくりしました…カルパッチョにしましたが、お味は美味しかったです。お通しがこんにゃくの煮物でとても美味しかったので、単品メニューにあると嬉しいなと思いました。料金設定的に気軽に居酒屋感覚で使う感じではなく、秋田名物を狙いに行く感じかなと思います。単品メニューも比較的ボリューム少なめなので、夜だときりたんぽ鍋をツマミに…という感じなのかなと思いました。
| 名前 |
あきた美彩館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
03-5447-1010 |
| 営業時間 |
[日月火水木金土] 11:00~23:00 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
〒108-0074 東京都港区高輪4丁目10−8 ウィング高輪WEST-Ⅲ 1階 |
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夕暮れ時、品川駅から歩いてほどない「あきた美彩館」の入口をくぐると、木材を基調にした落ち着いた雰囲気。店内には秋田の民芸品があしらわれ、アンテナショップとダイニングを兼ねる空間ならではの“地方の匂い”が静かに漂っているように感じた。鍋料理。きりたんぽの棒状の具や、しらたき、豆腐、セリ、きのこ、三つ葉などがたっぷり入って、だしの香りが体の芯に染み込む。出汁は濃すぎず、優しくてほっとする味わい。具材の一つひとつが丁寧に仕上げられていて、例えば豆腐は崩れずしっかり、きのこもほどよい歯ごたえを保っている。鍋の後半になると、だしの旨味が具全体に回り、追加の酒や柚子などで調整しながらじっくりいただいた。もう一品、前菜で頼んだ皿には、クラッカーや薄切り大根、チーズといった組み合わせ。大根はほんのり漬かっていて、クセが強すぎず爽やか。クラッカーにチーズをのせ、大根とともに合わせると、味のコントラストが楽しく、とても手の込んだ一皿だと思った。丁寧な盛りつけと盛り合わせのセンスも好印象。店の席は程よい余裕があって、会話が気兼ねなく楽しめる静かな空気感。個室も用意されており、照明は落とし気味で落ち着く。鍋の具をつつきながらゆったり過ごす時間は、都会の中にいるとは思えない“地方の食卓”を訪ねたような感覚だ。価格帯は特別に安くはないが、秋田の素材を都内で感じられるという意味では十分に納得できる内容。味、雰囲気、素材すべてに「地方らしさを丁寧に伝える意志」が感じられ、また訪れたくなる店だった。