歴史の息吹感じる東海寺の墓地。
東海寺大山墓地の特徴
沢庵和尚や井上勝の墓があり、歴史的意義が深い場所です。
線路に挟まれており、意外と静かで落ち着いた雰囲気があります。
入口は分かりにくいですが、独特の景観を楽しめる墓地です。
京浜急行電鉄各駅停車新馬場駅北口より第一京浜国道15号を川崎方面へと向かい北品川二丁目交差点を右手方向に横断、山手通りを五反田方面へ道なりに進んで行くとJR線の高架下を越えた先にある路地を進んだ先にあるのがしながわ百景21番に選出されている東海寺の大山墓地である。線路沿いの細い道、階段、舗装された道路のいずれもが大山墓地へと繋がっているものの舗装された道路は門が閉まっている為沢庵和尚墓なら階段を賀茂真淵墓なら細い路地を進む方が近道である。沢庵和尚や賀茂真淵の他、鉄道の父と謳われた井上勝や渋川春海、西村勝三等歴史的に有名な方達や島倉千代子さんの墓がある静かな墓地である。観光地では無いので参拝に際しては注意して訪問する様にすべし。
詳細に説明しておりますが、大変分かり易いです。
お墓のすぐ横を新幹線が走り抜けます。金網越しですがけっこう迫力があります。沢庵和尚さんのお墓があります。
意外と空いている区画が多い。承継者が急速に減っているのかな。いまなら島倉千代子ほかと同じ墓地に入れるのか。
沢庵、賀茂真淵、服部南郭、渋川春海などの墓のある墓地。真淵の墓には桜が植えられており、ちょうどいい頃おいに参拝することができた。
入口がとても分かりづらい。
開山の沢庵、国学者・賀茂真淵、鉄道の父・井上勝らの墓があります。現・東海寺からは、北西に300mほど離れています。東海寺は、沢庵和尚が将軍家光から寺領を与えられて開いた寺です。幕府の保護を受け、寺域は新幹線より西の居木橋から、東は第一京浜近くまで。目黒川の南にも広がっていたようです。しかし明治になって新政府に寺領を接収され、かつての塔頭の一つの範囲に狭まってしまいました。そのために寺と墓地が離れてしまいました。
沢庵和尚、井上勝の墓のほか、賀茂真淵、渋川春海の墓があります。
線路に挟まれているので、良く言えば寂しくない。一方で電車が数多く両側を通過するので騒がしい。沢庵和尚や、島倉千代子さんのお墓等もあります。お線香に火をつける設備、周りに何もありません。
| 名前 |
東海寺大山墓地 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
03-3471-6943 |
| 営業時間 |
[日月火水木金土] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
3.4 |
| 住所 |
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初代鉄道大臣、賀茂真淵、島倉千代子さんなどのお墓があるお寺。山手線と東海道線の線路に挟まれた狭隘の三角地帯の墓域にあるので、両方の電車が目の前を走る、珍しい光景が眺められる。まさに鉄道大臣の眠る地としてふさわしいのかもしれない。