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薬師如来を御本尊とし、嬬恋村の重要文化財(建造物)に指定される『円通殿』は、永正元(1504)年に曹洞宗の龍燈山常林寺(吾妻郡長野原町)僧侶・旭邦本輝和尚が隠居庵として建立、師僧と仰ぐ近江国・円通上人を偲び円通殿と号し、明治維新後には小学校として存続されました。補足すると、御本尊を安置する建造物として『堂』と『殿』が使用されますが、禅宗(臨済宗・曹洞宗・黄檗宗)においては『仏堂』ではなく『仏殿』が多く使用されました。すぐ南側の干俣小学校跡地に駐車スペースあります。