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入って梵鐘の手前左手にあります。「引導1千人供養」の石碑かあり、その裏に芭蕉の句が刻まれているそうです。「くさ臥て宿かる頃や藤の花」旅の疲れを感じながら宿を探している時に、ふと見かけた藤の花の美しさに心打たれた情景を詠んでいる。「歩き疲れて、そろそろ宿を取るころあいになった。ふと気づくと藤の花が見事に咲いている」芭蕉が「笈の小文」という紀行文の中で詠んだもの。旅の途中で感じた疲労感と、それを癒すかのように咲く藤の花の美しさを表現している。貞亨五年(1688年)4月、大和八木で詠まれた句。石碑は文久三年(1863年)妙光寺十一世住職亮海師尾高惇忠建立。根府川石。