男体山近くの静かな森のお堂。
日光山輪王寺 志津唵婆尊堂の特徴
男体山の登山口近く、森の中にひっそり佇むお堂です。
曾祖母や祖母が志津のおんばさんと呼んでいた歴史があります。
志津峠の分岐から徒歩でアクセス可能な絶好のスポットです。
母曰わく、曾祖母や祖母(明治生)は志津のおんばさん、と呼んでいたそうです。太郎山大真名子山小真名子山の乳母さんなので女性がお参りすると良いのだと言われたそうです。
男体山の登山口近くにあるお堂です。中の御本尊がお婆さんのお顔をしているように見える仏像なのが珍しいと思います。男体山全体が男性を体現した御神体で二荒山神社の信仰の対象なのに対し、その周りには大真名子山、小真名子山、女峰山と女性を思わせる「家族」が並んでいることも、この名前がついていることに関連していると思います。
| 名前 |
日光山輪王寺 志津唵婆尊堂 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.8 |
| 住所 |
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志津峠の分岐を少し、男体山側に行ったところの森の中にヒッソリとあります。隣には志津避難小屋があり、昼食で利用させてもらいました。