滝川近くの大谷瓦散布地、丘陵の緑にうっとり!
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| 名前 |
大谷瓦散布地(おおたにかわらさんぷち) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[土日月火水木金] 24時間営業 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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上牧町にある「大谷瓦散布地」は、滝川に近い丘陵の緑辺に広がって所在する遺物散布地です。ここにはその解説看板が設置されています。上牧町公式YouTubeチャンネルでもここについて取り上げられています。【以下解説】平成25年(2013年)の調査で、丘陵の斜面や裾で飛鳥時代の平瓦や土器片が採取され、その中には瓦当文様(がとうもんよう)が残る「重弧文軒平瓦(じゅうこもんのきひらがわら)」が含まれていました。この軒平瓦は明日香村所在の古代寺院「川原寺」の瓦と同じもので、「川原寺式四重弧文軒平瓦(しじゅうこもんのきひらがわら)」と呼ばれるものです。川原寺の瓦には、五條市の荒坂瓦窯(あらさかがよう)で焼かれた黒っぽい硬質な瓦の他にも、生産地不明の黄色っぽい軟質な瓦が含まれています。大谷瓦散布地の瓦は、この生産地の不明な軟質の瓦に当たるものと考えられています。