正倉院の雰囲気漂う大黒堂。
大黒堂(校倉)の特徴
足利七福神の大黒様が祀られている場所です。
昔の倉庫を活用した校倉風の魅力があります。
忍空上人による大黒天の移転伝説が残る寺院です。
解説版には校倉とありました。当初鑁阿寺の宝物を保管していたそうですが、四十二世忍空上人の時に大黒天を祀るようになったそうです。壁の造りが蛇腹型で興味深いです。
足利七福神の大黒様。
まるで正倉院の一部のような雰囲気を感じる校倉風の大黒堂🙏元々は倉庫で当山の宝物を収容していた所だったらしいが忍空上人が他から大黒天を移転させてここに鎮座したとの事✨✨それから足利七福神の元祖になって信仰深くなったとの事🙏
| 名前 |
大黒堂(校倉) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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永享四年(1432年)に公文所奉行(室町幕府の役職)の再建と伝えられています、その後に確認された棟札に宝暦二年(1752年)に満慶上人が建てたと記録されています。建物は寄棟造・本瓦葺・平入・桁行一間半・梁間一間半で朱塗りになります。校倉造りの建物で宝物を収蔵していたことから「宝庫」とも称していましたが忍空上人(鑁阿寺第四十二世)の代に宝庫から変じて足利家伝来の「大黒天」を祀って「大黒堂」と呼ばれるようになりました。御本尊の大黒天は足利七福神の一柱になっています。