天平建築の魅力、奈良新薬師寺。
新薬師寺本堂の特徴
奈良時代の遺構が残る新薬師寺本堂です。
なだらかな曲線の大屋根が優美な印象を与えます。
聖武天皇の病気平癒を願って建立された寺院です。
令和6年 5月2日 GW 京都 奈良新薬師寺本堂なだらかな曲線の大屋根と大きな白壁が、堂々とした天平建築を表しています。内部は土間に太い柱が立つ、簡素で力強い造り。当初は本堂ではなく、修法を行うためのお堂だったと考えられます。本堂内には円形の土壇(高さ約90センチメートル、直径約9メートル)が築かれ、壇上に薬師如来坐像、十二神将立像が安置されています。柱は40本ありすべて円柱です。天井は屋根裏がなく、内側から建物の骨組みをじかに見ることができます。貴重な奈良時代・創建当初の建造物です。
現在の新薬師寺の本堂は奈良時代の遺構だそうですが、もともとは本堂ではなかったそうで、鎌倉時代に大改修され、その後本堂とされたとの事です。 内部は全面土間床の瓦敷で、中央円形の須弥檀に御本尊の薬師如来坐像を安置し、その周囲には十二神将像が安置しされています。
| 名前 |
新薬師寺本堂 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.7 |
| 住所 |
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新薬師寺は天平19年(747年)に聖武天皇の病気平癒を願って光明皇后によって建立されたと伝えられています。国宝である本尊・薬師如来坐像と、それを取り囲む十二神将立像が安置されていることで知られています。現在の本堂建物自体も奈良時代に創建された当時のもので、国宝に指定されています。堂内は土間になっており、屋根裏がなく建物の骨組みが露出した簡素で力強い造りとなっています。創建当初は広大な伽藍を有していましたが、度重なる災害で多くを失い、現在の本堂のみが創建当時から残る貴重な建物です。「新薬師寺」という名前ですが、西ノ京にある薬師寺とは宗派も異なり、直接の関係はありません。「新」は「新しい」という意味ではなく、「あらたかな(霊験あらたかな)」薬師寺という意味です。堂中央の円壇に、大きく目を見開いた柔和で力強い表情の木造薬師如来坐像(国宝)が鎮座しています。体幹部がほぼ完全な一木造りである点が特徴的です。薬師如来像を護衛するように、円形に配置された十二体の武将像(国宝、一体は補作)は、日本最古・最大の塑像(土で作られた彫刻)です。それぞれが激しい怒りの表情を見せており、十二支の守護神としても信仰されています。チラシを撮影しました。