中山道の茶屋本陣、歴史感じる休憩所。
上豊岡の茶屋本陣の特徴
中山道の高崎宿と板鼻宿の間に位置する歴史的な茶屋です。
立派な建物が保存されており、群馬県の史跡として注目されています。
綺麗な竹の襖絵が飾られ、訪れる人々を魅了します。
上豊岡の茶屋本陣は、中山道の高崎宿と板鼻宿との間に設けられました。大名の参勤交代や上級武士・公卿の喫茶や昼食等のために用いられた休憩施設です。文久元年(1861年)には皇女和宮御下向の際に公卿などが客人として立ち寄ったと言われています。
立派な建物がいまも残されており、群馬県史跡。皇女和宮が休息した。
中山道の参勤交代等の休憩施設として使われたそうです。
綺麗な竹の襖絵が有りました。
前を通るなら是非とも。
茶屋本陣は宿場と宿場の間に設けられた、大名や公家の休息所です。昼なお暗い座敷から、開け放した障子越しに眺める庭園は、何とも言えぬ美しさです。門前を真っ直ぐに通る道は、旧街道の面影を色濃く残し、リュックサックを背負った御夫婦などが、往時の旅人そのままに歩いているのを、よく見かけます(*^^*)
開館前の九時頃に通りがかったら、ちょうど係の人がいて開けてくれました。親切で良い方でした。
| 名前 |
上豊岡の茶屋本陣 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
027-325-6999 |
| 営業時間 |
[水木金土日] 9:30~16:30 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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中山道六十九次の高崎宿と板鼻宿の間に設けられた休憩所だそうです。大名の参勤交代の際に、上級武士や公家等お偉方が喫茶や昼食などの休憩の場として用いられたのだそうです。重厚な門、土蔵など当時の面影を残しており、建物の中に入り見学できます。見学は無料。お休みは原則、月曜日、火曜日、祭日の翌日、年末年始等。江戸時代後期の書院建築と庭園が群馬県指定史跡になっています。近くに無料駐車場もあります。貴重な場所であり、中にいる女性が丁寧に説明してくれます。史跡の中に入った途端、タイムトリップした気分になれるなど貴重な経験でした。