亮昌寺境内で心安らぐお墓。
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| 名前 |
虻田地方先住者慰霊之塔 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
5.0 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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亮昌寺境内にあるお墓。江戸時代の1822年に起こった有史以来最大規模の有珠山噴火となった文政噴火で滅びたアブタコタンのアイヌを供養するお墓がありました。文政噴火ではアブタコタンでだけでなくコタンのアイヌが避難していたフレナイ、和人の会所や幕府の官営牧場などが火砕流などの被害に遭い逃げ遅れた人々が犠牲となりました。アブタコタンでは以前から地震があり噴火の予兆であることを危惧した多くの人々が避難していましたがエカシ(長老)だけはコタンに残り祈り続けました。噴火が収まりコタンに戻った人が祭壇に座り祈る姿のままでいるエカシを見つけ手を掛けると崩れてしまったといいます。この土地の先人達に敬意を込めお線香をあげ手を合わせてきました。