国宝・富岡製糸場、歴史の旅へ。
富岡製糸場 東置繭所の特徴
富岡製糸場の東置繭所は、1872年に竣工した歴史的な建物です。
木骨煉瓦造の太い木造柱が魅力的で、見応えがあります。
世界遺産の認定証が展示されており、学びが深まります。
富岡製糸場の東置繭所は、日本の産業革命を象徴する重要な施設の一部です。1872年に設立された富岡製糸場は、日本初の本格的な機械製糸工場として、近代化の先駆けとなりました。東置繭所は、その中でも繭を保管するための建物で、効率的な生産を支える重要な役割を果たしました。木骨レンガ造りの建築は、当時の最新技術を取り入れたもので、耐久性と機能性を兼ね備えています。2014年には、ユネスコの世界文化遺産に登録され、歴史的価値が国際的にも認められました。現在では、見学者に対してその歴史と技術を伝える場として、多くの人々に親しまれています。
富岡製糸場は、「かんな・かぶら∞ぐるぶらの旅」スタンプラリーの押印ポイントになっていて、実はこちらを訪れた目的の一つはこれでした。ただ、場内は広く、どこにスタンプがあるか分からず、スタッフの方に尋ねたところ東置繭所のアーチ横にあると教えて頂きました。これで8つのスタンプが集まりコンプリート、投函箱に入れて無事、応募できました。東置繭所は、主に繭を貯蔵していた建物なのだそうです。今日は創業年「明治五年」と刻まれたアーチの前で、友好都市協定10周年を祝う式典が行われていました。富岡製糸場の建設を指導したポール・ブリュナはフランスのブール・ド・ペアージュ市生まれで、その縁で友好都市の協定を結んだのだそうです。富岡市長の挨拶やブール・ド・ペアージュ市のナタリー・ニエゾン市長からのビデオメッセージの紹介がありました。また、東置繭所では 「富岡製糸場の発掘調査」と題して、さまざまな出土品の特別展示も行われていました。出土品というと化石や土器、埴輪などが出たのかと思いましたが、創業当時のレンガや瓦、繰糸の道具や女工の生活用品などが展示されていました。製糸とは関係ないですが、ヤクルトのガラス瓶が置かれていて、「こんな昔からヤクルトってあったのか」とか「当時はガラス瓶だったのか」と不思議な気持ちになりました。東置繭所 の中にはシルクギャラリーやショップもありました。高級シルクは見た目も美しく、手触りも柔らかですが、それなりのお値段で、伸ばした手が引っ込んでしまいます。
二階が蚕様のお部屋だそうです✂︎木骨レンガ造、深谷の職人が焼いたレンガです✂︎フランス積みも見どころです✂︎
「旧富岡製糸場 繰糸所、東置繭所、西置繭所」は、国宝に指定されている。正門から最初に見える施設が、ここ東置繭所(ひがしおきまゆじょ)。内部が資料館と土産コーナー、ガイドツアー受付などになっている。解説員ガイドツアーは30分間隔 で開催。貸し出し無線機付きで1人200円。参加がおすすめ。
見学順路で1番目にあたる。生糸の原料である繭を置いていた場所。富岡製糸場の歴史がパネルになっている。
木造の柱は尺角でとても太いです!まるで城の柱のようです。外観も大きくて迫力があります。国宝・世界遺産はわかるのですが、柱にふれるだけで注意されてしまいます。そこまで厳しいと息が詰まります。肌で感じられる所を造った方が良いです。ただ見るだけではつまらんですね。この建物は2階に登れません。西置繭所は登れますよ。
木の骨組みに煉瓦を積み重ねる「木骨煉瓦造」で造られています。 煉瓦という西洋の素材と屋根は日本の伝統的な瓦で葺くなど、東洋と西洋の技術がこの繭倉庫には有ります。煉瓦の目地には、セメント(当時セメントは日本に無い)の代用として 漆喰(シックイ)を使いました。 漆喰の原料となる石灰は下仁田町青倉や栗山産のものでした。 漆喰の強度を増すため試行錯誤の末、丈夫で剥がれにくい物ができたようです。煉瓦は、フランス積みと呼ばれる工法で積まれていますが、これはフランス人が関係していたことを示すとともに、建物の美しさを強調しています。富岡製糸場の創業当時は、春だけの1回しか蚕の飼育は行なわれなかったため、1年間で使用するための繭を春に買い入れ、保管が重要な役割を果たしていました。
富岡製糸場の代表的な建物で2014年には国宝に指定されました。東置繭所は、木の骨組みに煉瓦を積み重ねる「木骨煉瓦造」で造られており、かなり珍しいと思います。東置繭所の中央部分の入り口上は、アーチ状に煉瓦が積まれていて、その中央部分にはキーストンと呼ばれる要石が有ります。 ここには、富岡製糸場が操業を開始した年の「明治五年」が刻まれています。富岡製糸場 東置繭所の大きさ長さ104.4m、幅12.3m、高さ14.8m建築面積 1486.60㎡ と結構広いです。構造形式 木骨煉瓦造、二階建。
日本史で学んだ場所が、教科書通りの姿でほぼそのまま残されているのは奇跡的だと感じました。ここなら世界遺産に選んでも、誰も文句を言わないでしょう。
| 名前 |
富岡製糸場 東置繭所 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0274-64-0005 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 9:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
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2026.1.17訪問。入口の正面にある国宝&世界遺産の建物。明治5年に経てられた木骨レンガ造りの建物。生糸の原料となる繭の倉庫。レンガは瓦職人が試行錯誤して作った物なので色が焦げているのと屋号の刻印があるのが散見されます。湿気対策のため通気用の窓がたくさんあるのが特徴。入って右側が説明展示とショップ。左側がガイド受付とシルクショップ。ガイドは200円なので時間的な余裕があるのなら申し込むべきです。